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ブラドの横顔

非エロ ミステリー

1989年11月17日

ジェームズ、マリィのコンビはケヴィンの依頼を受け

プロファイリング捜査の大家、アーネスト・トマソン教授と一緒に

犯罪捜査TV番組「ザ・プロファイリング」に出演することとなった。

今回のテーマは世間を恐怖のどん底に叩き落している

連続殺人鬼「カズィクル・ベイ」の正体を突き止めるというものだった。

彼女らが生放送中に見たものとは…

 


終わったシリーズですが、前作「火星人」でマリィが出せなかったのが心残りだったので

もう一つ作ってみました。これでようやく心残りがなくなりました。

珍しく(というかシリーズ初?)の真面目にトリックを組んでる話なので

純粋に謎解きを楽しんでいただけるとありがたいです。難易度とか教えて貰えれば。

一応、前後篇になってますが…これは特別長いわけではなく

あとでくっつける気で作ってたら、SceneExportMODがエラー吐いて泣く泣く前後篇になりました。

5人で94MB。ミシシッピよりちょっと短いくらいですが…まぁそれなりに分量ありますね。

エモフェスは水着ネタで話を組んでましたが…オチが思いつかなかったです…残念。


【使用マップ】

モニタースタジオ … ミツキ氏 様

六畳一間のアパート … 変態紳士α 様

路地裏(夜) … Taka 様


【登場人物】

ジェームズ・E・オウル …探偵。26歳。一見強いようで実は脆い。

マリィ・マッキンリー …助手。16歳。一見強いようで強い。オリハルコンメンタル。

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コメント

  1. 楽しかったです。
    短い中に謎やドラマが詰め込まれていて内容が濃い!
    前編は三周しましたがヒントはいっぱい出されてるのになかなか繋がりそうで繋がらないもどかしさがとてもよかったです。

    以下隠します。

    避雷針に刺されているのが人形かも知れないという予想からスタートしました。
    最初の死体が本人でなければスタジオに居た人間にも犯行は可能だろうから。
    というかメタ的にはスタジオに居たやつしか候補居ませんでしたが。
    トマソンが婿養子だったので財産絡みの犯行を考えて、最初の死体はアンナ、犯人はトマソンというのは察しがつきましたね。
    ディレクターが犯人だったりしたら解決編おもしろくなさそうだし・・・。
    動機は不能から離婚をほのめかされて、財産目当てで・・・と思ってました。
    他の被害者に関しては目くらましとTVを利用したトリックのための布石かと・・・強引ですね。
    コーヒーと空の見え方の伏線は後半までよく分かっていませんでした。
    後から見ると連続殺人のプロファイリングってけっこう自分語りだったんですね。
    常識的で理性的な異常者か・・・。

    肝心の証拠までは曖昧にしか分かりませんでしたが、とっても楽しかったです。
    ヒントがしっかり散りばめられていて気付く楽しさと騙される楽しさがありました。
    最後マリィちゃんが急にかしこくなったのが嬉しいサプライズでしたね!

    • ありがとうございます。
      三周も!?ちょっと申し訳ない気すらします。

      以下ネタバレに対する回答ですが…実に素晴らしい推理です。

      >避雷針に吊るされてるのが人形という予想
      100点満点です。実際これで推理としては全く問題ないです。
      そもそも当初はこの案だったんですが…ミステリでよくある人形トリックとか
      遺体に服を被せただけでまだ生きてると錯覚するトリックとか
      ちょっと都合良すぎてあまり好きではないのです。
      というか、普通の大学教授に精巧な人形なんか作れるわけがないですし
      作れる協力者がいると足がつくから、やはり人形トリックは不自然なんですよね。
      敢えて言うなら、妻の行方まで使い切って釣り銭なしの方がパズルとしては綺麗だからですね。

      トマソンが犯人なのは最初から隠す気がなかったです。
      むしろ元々は倒叙式にして、トマソン犯人確定からやろうと思ってました。
      …が、犯人モノローグスタートは上手くやらないとホントにチンケな漫画みたいになって
      ダサいんですよね…。難しかったので普通スタートになりました。

      動機はまぁ作ってる方も最後までよく分かってなかったですから(ええ…)
      コーヒーと空の件はなかなか親切な伏線でしたね。個人的に気に入ってます。特に前者。
      実は犯人が劇中で全て告白してた…って大胆な伏線は好きです。1回やってみたかったです。
      動機というのは物語の核で、劇中で前もって全て説明されてるべきだと思っています。
      …まぁ、コナンとかの毎週ペースでそれやるのは大変なので仕方ないですけどね。

      ガッツリ推理していただいてありがとうございました。ミステリ好きは鋭いです。
      マリィは今回かなり役に立ちましたね。やはりワトソンがいると誘導させるのが楽です。

  2. む…前編…これは腰を据えてじっくり推理せねば…
    と思ったら後編も同梱されておりました♡

    前編まで終わった段階でメタ的に「犯人コイツしかおらんやん」w
    というのはわかりましたが後編は2周して、ようやくジェームス先生の
    たどり着いた真理に至りました。
    入れ替わりを疑えはミステリーの初歩ですが、
    なるほど…確かにヘリからの映像ではあれがモリィさんとは
    断定できませんでしたね…上手い映像の出し方でした。感服です。

    やっぱりマリィちゃんが出てくると掛け合いの面白さがダンチですね♡
    心残りが…などと言わずにもっと続けてくれてもいいのよ。
    なんなら水着!水着ネタで!湖畔のロッジが舞台とか!!
    作中の季節はXmasみたいですがなんなら南半球で!!

    • ありがとうございます。

      犯人はもう最初から一人しかいませんね。
      やっぱり推理に集中してもらうために倒叙式にしておいたほうが良かったですかね。

      時間的に往復不可能な場所で起きた犯行と遠隔トリック。ミステリの基本ですね。
      伏線は事細かく仕込んでおいたので、途中でぼんやりと全体図が
      見えてた人は多いんじゃないかと思いますが…
      肝心の時間的な制約がちょっと伝わりにくかったかも知れません。説明って難しいですね。

      マリィの良いところは状況整理とミスリードをこなしてくれるからです。
      現在の状況を説明しつつ、推理つぶしもこなしてくれる便利キャラですね。
      なのでマリィがいないと前回の火星人みたいに名探偵RTAになっちゃうわけです。

      水着は…考えてたんですよ!
      お腹ダルダルの水着マリィと友人まで作って短編を半分くらいまで書き上がってたんですけど
      どうしてもいいオチが思いつかなかったですね…。
      あと南半球と聞いてそんなに下乳が見たいのかと思いました。違うそうじゃない。

  3. プレイさせて頂きました。

    今回の私はジェームズさんの魂が宿ったかの如く脳汁をドバドバ出しながらの一発突破でした。
    見えた!見えたぞ!水のひとしずく!

    ただ動機がまったく分からなかったあたり底が知れますねw
    正直カネだと思ってました。

    この事件のMVPはマリィちゃんでしたね。歩きながらコーヒーを飲むというもはやお嬢様の欠片すらも
    失いつつあるあの行動があんな結果をになるとは…
    こういったところも含めてホームズとワトソンというコンビは偉大なのだなぁと思いました。
    推理回なのであまり色々書けないのが毎度のこととはいえ辛いところ。

    最後に今回はマリィちゃんに同意いたします。
    サムネのヒロインは詐欺。

    • ありがとうございます。
      すいませんGガンを見てなくて…自分が唯一全部見たのはガンダムWです。
      内容はともかくとして、選択肢は基本易しめにしたつもりだったので
      一発クリアと言ってもらえるとありがたいです。

      ミステリの動機というのは基本わからないものなんです、だから問題ありません。
      全く何の脈絡もなく恋人の復讐だったとか言い出しますからね。そんな伏線どこにあったよ!?
      特に金田一(孫)の事件とか動機の半分は女とSEXです。考えるだけ無駄ですね。
      …でも金田一(祖父)の事件は動機は本当に面白いんですよ。まず動機があって事件がある。
      特に面白いのはやはり犬神家、獄門島でしょうか。
      犬神家の情愛もいいですが獄門島の運命の悪戯も泣けてきます。
      …でも孫の金・暴力・SEX路線はあれはあれで好きです。コナン君みたいに無色透明なのが一番困る。

      アメリカの食料品店とか、品物を飲んでから金を払うみたいな話を
      聞いたことがあるので、それを考えるとマリィの飲み歩きくらいは
      無礼のうちに入らないかも知れませんね。まぁここは書いてるやつが日本人なので…。
      一応ジェームズは高校生ぐらいの頃に日本に住んでいたという謎設定があります。
      ワトソン役が思いがけないミスをして、それがヒントになって謎を解き明かすというのは
      コミックミステリでありがちですね。一度やってみたかったです。
      あと個人的にはコメント欄を見てる時点でもうクリア済みと思ってるので
      いくらでもネタバレしても構わないと思ってます。
      が、皆さんが善意で決めてることなので、とやかく言うことではないとも思います。

      サムネはPC98風のミステリ的なイメージで作ってみました。
      手の組み方は相沢沙呼「medium 霊媒探偵城塚翡翠」のパクリですね。
      …っていうか今度あれドラマ化するんですね。今知りました。
      あれって内容的に最後まで見ないと恐ろしくつまらないような気がしますが…。
      そして最後まで見たからと言って、それまでの単調な謎解き回が面白くなるわけでもなく…。
      どう料理するんでしょうね。そこはちょっと楽しみかも?

  4. プレイさせて頂きました!

    ミステリーとかサスペンスが大好きなので、じっくり楽しまさせてもらいました。

    解決編では推理に参加できると思ってなかったので、選択肢が出てきたときにテンションぶち上がりでした!
    選択して、正解して、真実が明らかになっていく流れは鳥肌モノでしたよ。

    マリィちゃんの紹介にあるオリハルコンメンタルってのに吹きました。笑

    ジェームズさんもマリィちゃんも魅力的ですが、個人的には火星人に出てた弁護士の奥さんが超どストライクだったり・・・。 (ここで過去作の話をしちゃってスミマセン。。。)

    面白かったです!

    • ありがとうございます。
      ミステリやサスペンスが嫌いな人なんていません!多分。

      一応このシリーズは半分くらいが選択肢ありになってますね。
      本当にこれ必要なのかと思うことが多々あるのでそう言っていただけるとありがたいです。

      探偵と相棒の組み合わせは9割方、神経質な探偵と脳天気な相棒ですよね。
      そう考えると神経質な探偵とうつな相棒という京極シリーズは珍しい組み合わせですね。
      あとミステリ漫画だと相棒は大体アクション担当になってます。
      美雪みたいなお色気担当は今だと逆に珍しい。

      弁護士の奥さん…ってBBAじゃないですか!?マジですか。
      でも美女、美少女だけでなく、色んな需要があるんだと思うと
      もっと幅のあるキャラメイクをしようというモチベが上がってきますね。

  5. なんか、最後のマリィさんに全部持って行かれたかの様ないいお話でした(笑
    いつもながら、おきれいなジェームズさんを眺めながら、お話を楽しませていただきました。
    途中で、キャラが「ん?」、「ん?」と気になる行動をしていても、お話が進んでいくうちに気にしなくなるのですが、そういった行動がきっちりと後々へ結びつけられ、何かが明らかになった時も、「あの時のあれか?」と、すんなり、お話を聞く事が出来て、伏線の張り方がとても上手だと思いました。
    それと、今回は、ジェームズさんを含めたテレビ関係者で「殺人犯を取り扱う番組」形式だったので、お話の構成的に「犯人がどういう形で実際に登場するのかなぁ?」と思いながら見ていたので、「おぉ~ぉ、こういうやり口(作り)だったのかぁ~」と、話の途中で唸りました(笑)
    とても面白かったです。

    • ありがとうございます。
      マリィは本編ではあんな感じなのに、オチを付ける段になると急に賢くなりますね。
      別に2つの人格がどうこうみたいな伏線はありません。もう完結しましたからね!

      今回はオーソドックスなトリックものということで、伏線を頑張って張ってみました。
      (少々あからさまだったという自覚もありますが…)
      まぁ流し読みしていても、ちょっと教授の動きが不自然ですよね。
      これはまぁこういう話ということで。

      ミステリの一番面白いところはやはり最後に一同を集めて
      広間で真犯人を看破するところだと思いますが、エモクリは人数制限的な縛りもあって
      あんまり大人数を集めて、派手に看破というのが難しいんですよね。
      そういうわけで”派手”に看破するカタルシスを、TV生放送中に完全アウェーの状況で
      逆転するという形で作ってみました。
      ちなみにTV放映中の事件発覚というアイデアは古畑任三郎の石黒賢回「殺人公開放送」が元ネタです。
      最初に見た古畑でした。

  6. 遅ればせながらプレイさせていただきました!

    これはもう完全にハウダニットものでしたね。whyの部分はまぁなんか痴情とかそのへんだろーなーみたいに流していましたが、プロファイリングでの発露や世情を絡めた人物描写がとても面白かったです。

    登場人物が出そろって、姉妹、姉行方不明ってところで遺体差し替えの線が浮かびましたがこのへんはもうロビカスさん的に隠す気が無いくらいの感じだろうなと・・・・本題のどうやって入れ替えたか、アリバイ潰しの部分ですが、本当に丁寧に伏線を撒いてらして、というかエモクリの仕様と尺的にもっとさりげなく出したいところをこれ見よがしに出さざるを得ないみたいなところを感じました^^;車とか・・・。この辺の親切不親切具合のバランス取りが推理モノの命題のような気がしました。
    というわけでまぁ遺体は車の中だったんだろうなと、あとは調べていたビルの階層でキャッチ・・・と想像はつきましたが、これは用意してもらったもので誘導してもらったという感じですねw 実際あの場にいてジェームズさんのように解決はまぁまず無理だなとおもいました。トリックとしてはよくできているなぁと、まぁ私推理モノの素養あんまり無いんで素人考えですが・・・

    とにかく大胆というか、金田一少年スピンオフの犯人事件簿での「やることが・・・やることが多い!」ってゼェゼェ言ってるコマを思い出しましたw時間的制約もかなりきつくて犯人頑張ったなと・・・w

    マリィちゃん、助手の何気ない行動で謎が解けたり証拠になったりというのは古畑の今泉君を思い出しました。彼もそうですが、マリィちゃんも陰鬱になりがちな殺人を扱う話の中での清涼剤っぷりがすごいです。かわいいかわいい。
    そしてやっぱジェームズさんの容赦ない口撃大好きですねw悪い事した奴は動機がどうあれああして断罪して欲しいです。
    犯人に挑発された故の意趣返しもあったでしょうが・・・w

    • ありがとうございます。
      今回はスタイルとしては純粋トリック物の側面が強いですが
      動機周りの説明に関しては自分でもかなり気に入ってます。
      …でも犯人や重要人物のキャラが薄かったのは勿体なかったかも知れませんね。
      個人的に惚れた腫れただけだとミステリの動機としてあまり面白くないですが
      そこに血縁やら因習とかのエッセンスが加わると途端に面白くなると思います。
      横溝正史メソッドですね。

      推理ですが、完璧に読まれてますね!
      そこまであからさまに出したつもりはなかったので、純粋に読解力が高いんだと思います。
      ミステリの謎解きですが、個人的には解かれるくらいでちょうどいいんだと思ってます。
      …まぁエモクリの尺がいかんともしがたいのは確かですが。
      トリックは古典的だったので、今回のジェームズの名探偵ポイントはちょっと低めですね。

      金田一の犯人の事件簿はいけませんね。
      あれを読むと、自分で書いててこんなの絶対無理やろ…って自問自答するようになります。
      今回の犯人もめちゃ忙しいですね。あれが夏の話なら、スタジオ入りしたら汗だくですよ。
      まぁミステリの鉄則としては
      10回に1回しか成功しないようなトリックは本番では100%成功しますね。

      ジェームズは本編では穏健派なのにオチの部分で割と犯人に対し容赦なく言いますね。
      マリィが本編では口汚いのに、オチではフォローする側なのと対称的です。
      …あまり出さないつもりではいますが、どうしても主人公たるジェームズの主張には
      作者の史観が出てしまいます。ジェームズの主張が強くなった時には
      作中でそれが絶対に正しい主張だととしないために、マリィに反対意見やフォローを
      させるようにしています。…書き手の独善を作品の中で絶対視するような創作は良くないですよね。
      いずれにせよ、マリィというポジションは便利ということですね!

  7. これは面白い!今までのトリックの中で一番好きな内容でした!

    まずサムネがお洒落で目を引きました。これがジェームズとか詐欺レベルでしょ(笑)

    お話的には犯人はお前しかいないだろっていう作りだったので、トリックが全てのミステリーでしたが、作中にヒントが上手く散りばめられていて、なんとか証拠と動機以外の部分は大体想像していた通りでした。

    でも証拠だけは本当に悩みましたね(汗)
    どうなれば証拠となる?とずっと考え込みました。コーヒーに拘り過ぎましたね。

    犯人むっちゃ頑張ったのにジェームズに見破られて可哀想。なかなかのタイムスケジュールですからきっと必死でしたよね犯人(笑)

    とにかくマリィちゃんファインプレイ。マリィちゃん可愛い。
    ( ・ω・)

    唯一気になったのは致命傷となった腹の刺し傷の具合で鑑識にバレないかこれ?と思ってしました(笑)

    • twitter連動が上手く機能しなくて匿名返信になります。
      前はしばらく放置してたら治ったんですが…。
      署名機能がなくなるのは困りますね。

      ありがとうございます。
      サムネは自分のイメージではこんな感じなんですが
      バニラ環境だと表現しづらい!かといって自分の作風だと別にMODを入れて
      クオリティが上がるような話でもないので、サムネだけ詐欺ることに。

      まるっと全部お見通し!流石です。
      トリック自体はシンプルなので辿り着いた人もぽつぽついるようで嬉しいです。
      証拠は…今回の中では一番難しいですね。
      とはいえ、ミステリの場合トリックは当然作中で全部示されてないといけないですが
      証拠は作中になく、後出しで言葉尻を捉えて「はい、それ犯人しか知りません!これ証拠!」で
      勝利というパターンもあるので、あんまり考えなくていいかも知れません。
      っていうか言葉尻を捉えるやつは本来は証拠じゃないんですけどね。

      タイムスケジュールはカツカツですね。実際やったら99%失敗します。
      やることが多すぎる!どれか一箇所で遅延、もしくは通行人に見られただけでアウトですからね。
      1つ1つの作業が95%成功するとしても、5回やればもう成功率7割です。
      創作の中でもなければ緻密で工数の多い犯罪なんてやるもんじゃないということですね。

      マリィは今回いい仕事しましたね。作ってる側もいると楽です。

  8. テレビ番組内で実際に殺人事件が起こるなんて、映画みたいに
    けれんみのある展開ですね。本当に映画にできそうです。
    犯人はバレバレでしたが、刑事コロンボや古畑任三郎みたいな作風もあるので、ありですね。
    コーヒーをこぼす伏線の処理もうまいと思いました。
    ただ、1回目の放映でジェームズの発言がほとんどなかったのが残念でした。
    それから、2回目の放映の飛び入り参加の流れが唐突な感じがしました。
    サムネでバレてるといえばバレてますが……
     ジェームズ「せっかく謎は解けたけど、私たちは前回限りのゲスト。
           次の放映はどうしようかしら?」
     ケヴィン 「もう一回出演させてもらえるようにかけあったが、すまねえ」
     マリィ  「安心してください。私に名案があります!」
     ジェームズ「えっ? こんなの着るの?」
    みたいな掛け合いがあったら面白かったかと。

    他のコメントでも指摘がありますが、
    動機がしっくりこない気がしますね。
    そこで以下のようなエロゲ脳的妄想をしました。

    トマソンは重度のロリコンで大人の女に対してはEDだった。
    アンナとは政略結婚で仮面夫婦の関係。
    そんなトマソンが惹かれたのは、年の離れた義妹のモリィ。
    一方的に片思いしたトマソンは、アーネスト家の屋敷中に隠しカメラをしかけ、
    モリィあんな姿やこんな姿を盗撮していた。
    そんなことは知らないモリィは、トマソンを優しい義兄として慕い、
    天使のように微笑みかけていた。
    ギスギスしたアーネスト家の生活の中で、モリィの笑顔だけがトマソンの救いだった。
    だが、やがて破局が訪れる。
    モリィも大人になり、彼氏を作るようになったのだ。
    トマソンは監視カメラごしに目撃してしてしまう。愛するモリィが
    男を部屋に連れ込み、あんなことやこんなことをしている姿を……
    「七つの大罪の一つ、色欲の罪を犯したクソビッチめ! 天罰を与えてやる!」
    あまりにも激しく歯ぎしりしすぎて、口からダラダラ血を流しながら、
    これまでコレクションしてきた盗撮動画のDVD-Rを片っ端から叩き割っていくトマソン。
    明らかに狂気の表情。殺人鬼カズィクル・ベイが誕生した瞬間だった。
    そして、惨劇が幕を開けた……なんつって

    • twitter連動が上手く機能しなくて匿名返信になります。
      前はしばらく放置してたら治ったんですが…。
      署名機能がなくなるのは困りますね。

      ありがとうございます。
      上コメにあるとおり、元ネタは古畑任三郎1期の「殺人公開放送」ですね。
      古畑任三郎はトリック自体は大したことないんですが、勿論そこは本題ではなく
      まず犯人側の犯行中に不測の事態があって、計画通りに行かない、ピンチ!という
      ところから始まって、即興でトリックをこしらえて証拠を消そうと奮闘する。
      そこに計画通り行かないリアリティがあって、犯人に悲哀が生まれる。
      そして即興のトリックなので穴があっても仕方がないという一種諦めが生まれる。
      大人になって見ると、人間ドラマとして計算されつくされた構成であることに気づきますね。

      1回目に発言がなかったのは、単純にあそこは教授のターンだからですね。
      結局ジェームズがあれこれ食い下がっても、1回目はどう足掻いても負けターンで
      喋ればしゃべるほど後で恥をかくだけなので敗戦処理?はマリィに任せて
      ささっとスキップさせました。
      ジェームズに話させると長くなるので、退屈なスタジオでの会話パートを切り上げて
      さっさと事件パートに移行させたかったという都合もあります。
      あそこは要するに教授の知見を述べて、相槌を打つ人間がいればいいだけですからね。

      2回目の飛び入りは、リベンジのために一般客に扮して乗り込んでたという
      サプライズ的なノリを狙ったんですが、これは実際唐突でしたね。そのとおりです。
      実際にはコメントみたいなやり取りがあって、解明パートに続いたんだと思います。
      …ただ演出的な流れを考えると、スタジオ裏手でドアを調べて「これで事件が解けた!」で
      ホワイトアウトしたら、多分プレイヤーは一気に解明編に飛ぶことを期待すると思います。
      そこで再び事務所パートを挟んで、どうやって次のTV放送に潜り込むか…ってシーンを
      入れるとちょっとテンポが悪いですよね?そんなのいいから早く謎とけよって。
      そんなわけですっ飛ばしてスタジオ入りから始まった次第ですね。

  9. こんばんは、プレイさせて頂きました

    今更ながらプレイ!なんとか一年経つ前にできましたw

    今回のはいつもより難易度が高かったですねー・・・さっぱり分からなかったけど解決編に進んでやりましたよ!
    話の流れ的にスタジオにいた人が犯人だし一番目立ってたアイツが犯人やな!と犯人だけは当たりました
    やはりヤリチンは悪ですね
    毎度マリィちゃんはアホの子に見えて結構鋭い事を言いますねー・・・
    今回も面白かったです!

    しかし凄い犯罪率だよアメリカ・・・

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