かゆいところに手が届くようになる孫の手的なシーン制作支援modを、今回は製作者様のご依頼も受けて、こちらの記事で紹介させていただこうと思います。
※ダウンロードはこちらのページから。また、当サイト基礎modパックに同梱させていただいております
ということで早速ですが、このmodはなんぞや、というお話ですが。
簡単に説明してしまいますと、シーン内に作成したADVパートやHパートを個別のファイルとしてエクスポート(出力)して、別のシーンにそれをインポートすることのできるプラグイン、といったところでしょうか。
100%全員が、というのは流石に言い過ぎかもしれませんが、エモクリでシーンを作成されている方なら多くの方が、一度は以前に作ったシーンの一部を改変して再利用したいな、と思ったことがあるでしょう。
このmodはそんな多くの人の「必要」が、機能として実現されたmodなのです。
とまあ若干なにかのキャッチコピーみたいな表現になってしまいましたが、閑話休題。ここからは導入方法からこのmodについて順番に説明していこうかと思います。
文才がないもので、紹介記事と言いつつ説明書的な記事になってしまいますが、その点はどうかご容赦ください。
導入方法
BepInExフォルダ内の、pluginsフォルダへダウンロードしたDLLファイルを移動。
使用方法
- パートのエクスポート:チャート画面で、左側にある「ctrl」と「Eキー」を同時に押す
- パートのインポート:チャート画面で、左側にある「ctrl」と「Iキー」を同時に押す
以上がこのmodの使用法です。シンプルかつ便利でとても使いやすいプラグインですね。
ちなみに出力されたパートファイルは、「エモクリフォルダ→UserDataフォルダ→SceneExportフォルダ」内に全て出力されています。
※最新版はctrlではなく、alt+ E or Iに変更されたようです
利用上の注意点
シーンエクスポートプラグインの利用上の注意点として、まず一点。このプラグインは現状、特定のパートのみを選択してエクスポート/インポートすることはできません。
エクスポートの際はチャート画面内にある全てのパートをエクスポートしますし、インポートの際はSceneExportフォルダ内の全てのパートファイルをインポートします。
そのため、どれか一つのパートのみをインポートしたいという場合は、不要なパートファイルをSceneExportフォルダ内から削除または移動するかして、フォルダ内を「インポートしたいパートファイル」のみにする必要があります。
また、インポートする際は左画像のように、全てのパートが重なってインポートされます。
そのため、インポートするパートファイルの数が多い場合は、パートの名前を判別しやすいものにしておくといいかと思います。
そしてもう一つの注意点は、インポートするパートのキャラ数が足りない場合は、エラーが発生してしまうということです。
例えば、「エクスポートしたパートファイル内で使用しているキャラ数が3人」だったとして、
「インポートしたいシーンで登録されているキャラが2人だけ」だった場合、キャラ枠が3つ使われているそのパートファイルをインポートすることはできない、ということです。
実際にこれをしてしまったとしてもゲームがクラッシュしてしまうなどの致命的なエラーが発生するわけではなく、インポートが失敗するだけですので心配はありませんが、エモクリでは途中からシーン内のキャラ数を変更することはできませんので、気をつけたほうがいいかと思います。
