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ミネルヴァの梟

ミステリー Hなし短編(1話完結)

1987年10月16日 マサチューセッツ州スプリングフィールド

「ミネルヴァの梟」の異名を持つ探偵が資産家宅で起こった殺人事件の謎を追う…という体の

ミステリっぽい話です。

…と言ってもトリックがあるわけでもなく、捻った謎解きがあるわけでもないので(考えられないので)

ガバガバミステリですが、それっぽい読み物として気軽に読んで頂ければありがたいです。

BADエンドとか数字合わせとかもないので、理論上マウスが壊れない限りクリア出来るはずです。

 

Ross氏の「幽霊とえっちしちゃったよぉ」に感銘を受けて作られた作品です。

この場を借りてお礼申し上げます。なんだか夏休みの宿題がようやく終わった気分です。

 

質問、ツッコミとか死ぬほどあると思いますが、コメント欄で遠慮なくどうぞです。

 

2/4 1600*900環境で文字が欠ける問題を修正。誤字を何点か修正。EDを2カットだけ追加。

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コメント

  1. 何これ最高に尊い。
    こういうのすごい好き。
    梟さんも、???ちゃんはキレイカワイイ。
    ミステリー部分は整理されているし、納得がいく。
    解決時は読後感が爽やかで良い。
    後日談は、これから続くストーリーを感じさせるのが素晴らしい。

    これ、オリジナルですか? ほんとすごい。
    嫉妬します。この路線はオンリーワンの気配しかしない。

    あ、1600×900の解像度でプレイする場合、謎解き中の選択肢が非表示になります。
    ご注意ください。

    • ありがとうございます。
      当初はノリノリで作ってましたが、いつもの如く
      作り終わる頃には「これホントに面白いのか?」状態でした。

      ミステリー部分はとにかく順番が大変でした。
      回想を出す順番、手がかりを得る順番、謎を解く順番…
      見栄えがいい展開にするため、ひたすらパズルでした。
      本職の作家さんには尊敬しかないですね…。

      拙い出来ですが、完全オリジナルです。
      残留思念を読み解く捜査の手法とその表現については
      「Return of the obra dinn」というADVゲームが元ネタです。
      もし未プレイでしたら傑作なので是非どうぞです。

      >謎解き中の選択肢が非表示になります
      うおぉ!本当だ!指摘ありがとうございます。
      ウインドウサイズが小さくて解像度下げると消えるんですね。早速直しておきました。
      作業効率のため1600にしてる人はいると思うので、一応チェックが必要ですね。

  2. 余韻が…余韻が冷めやらぬうちに感想を!

    すごい!すごいですっ!
    ネタバレ怖いので内容に触れられないのが
    つらみが深いですが、近代外国ミステリーと
    オカルトが大好物の私に深く突き刺さりました。

    登場人物制限の関係上、エモクリで本格的な
    ミステリーは難しい…と思ってましたけど、
    こんな手法があったなんて…目からウロコです。

    ああ、これ続きが見たい。
    ともかく、面白かったです!

    • ありがとうございます。
      舞台をマサチューセッツ州にしたのはそのとおりで
      クトゥルフとかのオカルトの舞台になってるイメージがあるからですね。
      マサチューセッツ州は異教信仰のメッカで
      テキサス州はサイコパスの産地というイメージです。(ひどい)

      様々な要因で仕様上エモクリミステリは難しいですね…。
      8人制限があるし、それを使い切ると容量がパンクしますし
      何よりキャラがアニメ調だといまいちシリアスな雰囲気が出ないんですよね…。
      なのでモノクロにして、回想という形でゾンビの如く、何度も使役する方向に舵をきってみました。
      エモクリミステリ、もっと流行って欲しいですね。

  3. これは・・・凄いですね!
    途中でエモクリである事を忘れました
    なんと言えばいいのか、海外ドラマみたいな感じで見入ってしまいました

    シリーズで定期的に見たいお話でした!面白かったです!

    • ありがとうございます。
      探偵とプレイヤーで理解度を同期させつつ、ノンストップで事件の核心に
      迫っていくイメージで作成していたので、プレイしていて緊迫感を持続して貰えたなら幸いです。

      非常に飽きっぽい性格なのでシリーズ化というのは今の所考えてませんが…
      でも短編ならいくつか続きを作れそうな感じはします。感じだけですが。

  4. 今作も大変楽しませて頂きました
    robikus1さんの作品はとても読後感が素晴らしいですね
    ラストでしてやられた感があるのに悔しさもなく
    (思い返すと直前にも違和感がしこんでありました)
    演出のやさしさというか、プレイ後が気持ちが良い作品ですね
    霧がかかった陰鬱な雰囲気からの夜明けの明るさのような
    場面の移り変わりが印象的でした
    素晴らしい作品を有り難うございました

    • ありがとうございます。
      他作品もプレイしていただいてありがたいです。

      最初から最後までずっと陰鬱でピリピリした展開ですが
      その分最後に大きなカタルシスが得られるようにと
      まさにその通りの制作意図で作りました。

      同時に名探偵は推理するだけの機械ではなく
      誰かの心を救う人間であって欲しいという一握の祈りを込めました。
      拙作ですが、汲みとって頂けて深甚に思います。

  5. これは尊い展開!
    詳しい感想を書くとネタバレになってしまいかねないのでココでは書けないのがもどかしい…。
    うんうんそうなるよね→ここで終わりなわけないよね→え?そうくるか…ってなりました。
    特にラストは予想できませんでした。なんというか叙述トリックのミステリー小説読んだときみたいな満足感がありました。楽しかったです。
    とにかく主人公とヒロインが今後どうなるのか興味津々です。

    • ありがとうございます。
      この多段解決方式が実はとても好きでして…。
      でも実際やってみるとパズルパズル…ぐわぁぁ!多段どころか二段で限界でした。
      こんなミニマムな話だけでもプロットだけでA4に30枚費やしました。
      作家さんは本当に凄いですね…。

      上述コメのとおり、特に続きは考えてなかったですが…。
      ぼんやり構想でも練ってみることにします。行けたら行くわ理論で。
      やはり増えてほしいですねエモクリミステリ。

  6. 作者コメントを読まずにプレイして感想を書きに来たらななななんと!私の名前が!
    robikus1さんの創作意欲を刺激する事ができたならこんなに光栄な事はありません!
    そして出てきたものがまさかの本格ミステリとは・・・!

    アメリカが舞台という事でクイーンかカーの影響でもあるのかな、なんて考えてましたがこれはrobikus1でしたね。
    独自のオカルトは冗長になりそうな部分を省略するための設定でしょうか。
    カーのようなとっつき易さは感じました。
    ガバガバミステリとは仰いますが、謎解きに繋がる伏線が大量に張られ、各登場人物の行動にも筋が通っていて素晴らしいミステリでした。

    私の見落としかも知れませんがブレンダを容疑者から除外する事だけが不十分だったような気がしました。
    それから解答編直前に捜査手記はあったものの、解答編前にもう一度最初から見返したいと思いました。
    あとマリィちゃんのぬいぐるみがちょっとこわいです。

    様々な情報や舞台装置が絶妙に絡み合って謎を作っているのが本当にお見事でした。
    特にワインセラーはいい仕事してますね。
    そして最後にワトソン役が・・・。良いシリーズものの一作めでした。

    • ありがとうございます。
      ミステリ作るぞー。やっぱめんどいーを繰り返して
      途中から隠居生活に入ってましたが、半年遅れでなんとかお出しできて
      本当に夏休みの宿題が終わった気分です。

      実はクイーンもカーも一冊も読んだことがない漫画専の不心得者でして…。
      エモクリの仕様上、屋敷に集めた登場人物を段階的に消していって、屋敷内のあちこちを歩き回りながら
      時に不自然に手がかりを集めていく古典的なスタイルの再現は非常に難しいので
      それらを全て排除して、霊媒で直接手かがりを集めていく今回のスタイルが
      冗長なやりとりを省略する方法だという認識は、なるほどそのとおりだと思いました。

      ****については、指摘の通り、明確な除外理由はないです。最初の4人は霊媒で100%の判定が出来ますが
      残りの3人は伏線から類推で導き出すという形(つまり従来の推理)になりますね。
      別の場所にいたので犯行は不可能…つまり不在証明になるんでしょうか。
      捜査手記はノード50制限のため…。ぬいぐるみは猫か犬かうさぎの三択でした。どれも怖い!

  7. 三郎さんが既に書いてますが1600×900だと選択部分の文字が表示されませんでした><

    作者コメでも書いてる様に読んで楽しむミステリでしたが十分面白かったです。
    謎解き推理小説は以前好んで読んでいたので色々な部分を注目しつつ楽しみましたが、一ヶ所だけ解せない部分がありました!
    それ以外は読み手に提示してあり1つ1つストーリーを確認しながら読め、事件解決まで読んで納得の形に収まりました。

    ミステリをあまり読まない方にも面白さを伝えられる様な・・・例えるならレイトン教授(ゲームですが)の様な皆に愛される様な作品だったと思います。
    最後の締めも、お、そうきたか続きが読みたいなと思え、続編がありそうな気配なので期待してお待ちしてます!

    • ありがとうございます。
      1600問題は修正しておきました。おのれイリュ。

      作者としても突っ込みたいところが相当ありますが
      やっぱり甘々で見て貰っても、解せない部分はありますよね…。
      まごうことなきガバミステリではありますが、整合性があるに越したことはないので
      伏せ字なりでこっそり教えていただければありがたいです。

      ラストは物語の結末としてこれが相応しかろうということで、続編は特に考えてなかったですが…。
      普通に考えて探偵として霊媒能力が強すぎますね。続編で急に回数制限とか付くやつですね、これは。
      あと実はラストはファミコン探偵倶楽部PARTⅡ(SFC版)のオマージュだったりします。

  8. アガサクリスティーのポワロシリーズが好きで、よく読んでいて、デビッドスーシェのポワロも大好きでした
    推理ミステリ自体は好きなのですが、自分の推理が当たった記憶が一度もないので、自分はミステリに向いていないと思っていました
    ですので、今回もただ雰囲気を味わおうと、気張らずに遊んでみました

    捜査の仕方はなんとなく「Detroit: Become Human」を思い出しました
    選択肢の扱いは難しい・・
    簡単すぎて特定余裕だと選択の意味がないし、客観的な状況を説明するだけだと難しい選択は作りにくそうだし・・
    なければないで味気ない、作るとなるとさじ加減が難しい
    自分だったら全てを放棄して、一番安易な選択肢なしに逃げてしまいそうです!

    そんなことを考えているうちに、解答が始まって「ああ、今回もはずれた・・」と思っていたところにまさかの大逆転がきて大勝利しました!!!!!
    もしかしたら、ロビカスさんのミステリとは相性がいいのかもしれないと、実に晴れ晴れとした気持ちでエピローグを眺めていました

    力作!乙でした!

    • ありがとうございます。
      ポワロって確か幼女と一緒に推理する話でしたよね。(違う

      選択肢は単純に、理解度を探偵とプレイヤーで同期させる目的で用意しました。
      自分も一切推理せずミステリとか読むタイプなので、あたった試しがないどころか
      考えた試しもないんですが、小説と違ってゲームだと選択肢を作ることで
      一応ハードルを設けて、ここまではこういう展開ですよと出来るのはありがたいですね。
      推理ゲームではないですが、ペルソナ4はこの同期が非常に上手かった印象があります。

      しかし冷静に考えて、あの追い込み方はかなりのドSですね。
      ドSじゃないと探偵は務まらないのかも知れません。

  9. 良かったです。文学的な表現も所々に入っていて凄くお洒落な感じがします
    個人的に1番好きだったのは家族愛がテーマにあり、また故人に対する愛情描写がされている点でした
    良いですね。とても尊くてグッときました。主人公の名前の由来はとても良いですね
    ヒロインの女の子の登場時の雰囲気、BGMがとても良いです。これぞ洋館の令嬢といった印象(゚∀゚)カワイイ

    次作も楽しみにしております

    • ありがとうございます。

      >家族愛がテーマにあり
      >名前の由来
      >登場時の雰囲気、BGM

      まるで自分が自分でコメントしたように、制作意図を汲み取って貰えている!?
      勿論、何を読み取るかは人それぞれであると前置きしつつ
      なんだかちょっと感激しました。

      父子であり兄弟であり、悲しみが今まで見えなかった愛情によって癒やされる。
      シンプルですがそういう話だと思います。

      ヒロインが登場するとキャラごとのテーマBGMに変わるのは、一昔前の美少女ゲームの定型ですよね。
      一度やってみたいと思ってました。あのガラッと空気が変わる感じが好きです。
      いつも沈鬱な顔をした深窓の美少女を目指しました。笑顔が見れたなら幸いです。

  10. 小説ではシャーロック・ホームズ。ゲームでは神宮寺三郎と探偵物が好きな私には最高の作品です。
    内容もエモクリで出来る事を最大限に生かされており読み入りました。
    (ネタばれな事を書いてしまいそうなので満足詳細は秘匿w)
    主人公が実は〇〇だったってのも全然気づかずおお!ってなりました
    続きを希望したい作品です。

    • ありがとうございます。
      シャーロックホームズいいですよね!子供の頃に赤毛同盟とまだらのひもを読みました。
      神宮寺はプレイしたことないんですよね…。何かセットで出てるみたいですけど買ってみようかな…。

      余談?というわけでもないですが、個人的なミステリ小説のフェチとして
      作中に出てくる聞いたこともないような地方紙orゴシップ誌が好きです。
      今作だと「スプリングフィールド・リパブリメント」ですね。
      赤毛同盟だと「モーニングクロニクル」モルグ街の殺人だと「ガゼット・デ・トゥリビュノー」とか。
      なんか古典的ミステリ!って感じがします。

      主人公の謎については、作者も驚きです。
      ちなみにメガネのアイツは冒頭のタクシーの運ちゃんだったりします。
      続きは…どうしたものですかね…。

  11. この作品を飾り立てる言葉が上手く思い浮かびません、ただ良かったです。
    エモクリでの新しい可能性を垣間見させてくれるような作品だと感じました。
    エモクリの微妙な仕様等もあって全体の構成とかプロット、かなり苦労されたのでは?と思わせる力作でした。
    唸って考えるようなミステリとはまた違うかなとは思いましたが、選択肢のシステムやその他の演出はミステリって感じの雰囲気を私に十分に味わわさせてくれました。
     
    ※以下反転ネタバレコメントです、未プレイの方はご注意下さい。


    マリィ可愛いくて好きです、キャラも衣装も良いです、あとおっpげふんげふん!
    ラスト付近のエイ…ジェームズのカットいいですね!おお!と声が出ちゃいましたよ。(基本設定のキャラカードも手が込んでますね)
    ところで、よくあるお約束として私はマリィをはじめ疑っていて、いつ別の顔を見せるんだと(逆○裁○の影響か)
    ドキドキしていたのですが、そういうミスリードって意図していました?私が変な見方をしていただけか……
    きれいに纏まって良い終わり方で読後感が良かったです。
    ラスト付近で大きくキャラが立ったこの二人の先をもっと見てみたい、そう思わせるようなエンドでした!

    • ありがとうございます。
      何か面白い着想はないかなと常々考えていたのですが
      ようやく形にすることが出来ました。一応、着想自体は去年の6月頃にあったんですが…。
      プロットはかなり時間かかりましたね…10日ぐらいでしょうか。
      元ネタの「Obra Dinn」が60人(!)の失踪者の身元を霊媒で確認するという大作なので
      最初はその1/10の6人で考えてましたがなんやかやで4人になりました。
      最初は無機質な記号だった60人が、捜査を進めていくうちに1人1人になっていく。
      そんな感覚の一端を再現できれば…と思いましたが、4人でも出来たかどうか怪しいところです…。

      マリィは結構好きな人が多いようで嬉しいです。
      ユニコヌン成分がちょっと混ざってますけど、物憂げな深窓の令嬢感は出てたかなと思います。
      ジェームズは最後思いっきりキメてましたね。あの構図は最初から決まってました。
      マリィの逆転裁判ミスリードは意図してませんでしたが、作ってるときに自分がプレイヤーだったら
      豹変しないだろうかと絶対不安になるだろうなー…とは確信してました。多分みんな思ってます。
      ラストはやや青臭いところはありましたが、せっかく自分の作品なので遠慮なく決めさせてもらいました

      たとえ光の中に飛べなくても、黄昏に飛び立つ梟のように

  12. BGMの雰囲気というか、使い方選び方がとても上手いのです!自分も普段聞いたりしているBGMのはずですが、作品の雰囲気と非常に合っておりまた別ゲー感がとても出ております!サムネからオープニングの演出も…とてもいいものです!
    台詞のアニメ演出も普段見ているはずですが、あそこまでゲームチックな綺麗な使い方になるとはで…感動ですね!選択肢、マップのUIも非常に美しいもので、とても興奮しておりました!興奮しながらプレイしていた気がします。
    キャラも非常に可愛く、エモクリでぬいぐるみを持っているキャラと会えるとは思っておりませんでした!かわいいですね!マリィ嬢!ぬいぐるみを持っているキャラとか好きだったりします。素敵なキャラデザです!
    謎解きの方も考えながら解明させて頂きました。楽しかったですね!謎が解けていく瞬間はやはり良いものですが、最後の展開はまた興奮しましたね!全く予想していませんでした!ここが一番の興奮ポイントだった気がします。
    とても良い終わり方で非常に続きを見たくなる展開でした!拠点でのあのやり取りもとても好きです。主人公の方の語りも知的なものでカッコいいととても思っております。それでいてああいうギャップのある人とかもとても好きです!通してキャラが非常に魅力的でした!最初から最後まで没入出来て面白かったです!

    • ありがとうございます。
      BGMは8割位は「陵辱1」だったような感覚があります。レ○プマンゲーです。
      でもラストで「ノスタルジック2」は実にいい仕事をしてくれましたね。イリュに感謝です。

      UIはいつもはもうちょっと丸っこい枠でキャラが見えるように透過80にして
      フォントも丸っこいフォント2を使ってるんですが、今回は終始シリアスでずっと下ウインドウを
      眺めるゲームなので、出来るだけ読み疲れないようにフォント4で透過も90にしてたりします。
      マップ表示はないとさっぱり分からないですからね…。いつでも見れるように出来ればいいんですが
      エモクリの仕様上出来ないのが辛いところです。

      マリィは一応元ネタはファミコン探偵倶楽部2の橘あゆみだったりしますが
      ビジュアルは明らかにユニコヌン…も入ってますね。ぬいぐるみはちょっと怖いです。

      特にトリック的なものは(考えられ)ないので、元ネタ的にも「何が(なぜ)起こったのかを解明していく」を
      主軸に展開していくサスペンス的な色が強いと思います。WHO、HOW、WHYのうちWHYですね。
      一番のトリック?はやはりラストだと思います。個人的にも思い入れのあるシーンです。

      続きは…本当にどうしましょうかね…。

  13. 面白いです!
    これはとんでもない力作ですね…!
    作りこみが尋常でないです。
    俯瞰見取り図と推理物の組み合わせでエモクリをプレイしていることを忘れてしまうほどでした…
    良く作りましたねこんな凄い物…!

    交霊術で『視ていく』ことで、読み手と主人公が同じ視点、同じスタート地点から
    事件を読み解いていくのはとても面白いと思いました。
    ここの選択肢の使い方はrobikusuさんならではって感じですね!
    一人称視点なのに画面演出を巧みに使っていることで、状況がきちんと伝わってきます。
    さすがだと思いました!

    最後の展開も とても小気味良かったですね。
    あーそうだったんだーって感じで驚かされました。

    雰囲気もありストーリーも面白くキャラも立っていて
    凄かったです!

    • ありがとうございます。
      基本的にキャラに動きがなくて、座ってるシーンか画面にMOBだけの
      シーンがほとんどなので、1回見取り図を作ってしまえば
      それをグネグネ動かすだけで、労力自体はそこまでだったりします。
      珍しくゲームを作る前に全部のMAPを完成させて計画性のあるシーンでした。

      交霊術(と便宜上名乗ってますが、探偵本人も霊の存在は信じてなかったりします。
      どちらかというとサイコメトリーですね)は上コメの通り「Obra Dinn」が元ネタですが
      同じく死者の最期を読み取る風変わりなADV「What Remains of Edith Finch」の影響も強いです。
      あんな天才的な着想のゲームを少しでも真似てみたいものです。
      まだまだですね…。

  14. とても面白かったです
    ぐいぐい引き込まれて夢中で読んでしまいました
    あまりミステリ物は詳しくないのですが、なるほど、「誰が」ではなく「何が」が主目的なのですねー
    そうすれば容疑者を多く出す必要もないですし、エモクリでミステリをやるならと思えば最適解な気がします。
    UIの配置やマップの巧みな使い方なども勉強になりました!
    悲しいお話でもありましたが読後感スッキリでプレイしてよかったです。
    大作おつかれさまでした。

    • ありがとうございます。
      きちんとしたトリックが考えられないというのが理由の8割ですが
      他にも容量的な問題やらなにやらで、事件が終わったところから何がどうして起こったのかを
      主人公の目線で一緒に紐解いていくという形になりました。
      やはり8人枠を使って一人一人紹介して、大掛かりなトリックで死んで
      こんなところにいられない!俺は部屋に戻る!みたいなのを3、4人分繰り返すのは
      さすがにこのシステムだと難しいですね…。150Mbくらいになってしまうぞい。

      代わりに、読み解いた後からが本番で、二段階解決から主人公の能力のルーツまで
      紐解いてようやく真の解決という形になってます。
      悲しい話ですが、最後に救われたと思って頂けたならありがたいです。

  15. これは凄い作品をプレイさせて頂けました!

    スタイリッシュなUIに、キャラのデザイン、謎解きの雰囲気から、物語の構成まで…エモクリでここまでのものを楽しめるのかと、最後のはホゥとため息が漏れる素晴らしい作品でした!

    昔読んだ推理物で「ミネルヴァの梟は夜飛ぶ」という一文がありましたが、正確にはこのような表現だったのですね。
    勉強になりました。
    プレイ前はサムネの子がミネルヴァ役かとw

    ネタバレしないように感想を書くのは難しいですが、個人的にこの作品で感じたのは、
    これは推理を楽しむゲームではなく、推理物のスタイリッシュさを感じながら読んでいく小説なのだと思いました。
    (というか作者様ご本人がそう言ってますねw)
    そういう意味では、只の推理小説を読むのではなく、エモクリならではの面白さを加えて読み物としているセンスと展開に脱帽ものでした!

    自分はポワロの、現場で人の話だけ聞いて解決しちゃうような推理物が好きなのですが、こちらでは一気に四人お亡くなりになられていて『どうするんだ?』のところからの交霊術…発想も凄すぎです!

    そして最後の登場から、その後のお話の展開へと、爽やかな読後感はrobikus1さんならではで素晴らしかったですッ!!

    人数制限のあるエモクリでこれほどの推理作品を楽しませて頂き、本当にありがとうございました!!

    • ありがとうございます。

      >昔読んだ推理物で「ミネルヴァの梟は夜飛ぶ」という一文がありましたが
      「ミネルヴァの梟は夜に飛ぶ。現実の世界を見なければ自分のロジックの拡張はありえません」
      加藤元浩先生の「Q.E.D. 証明終了」の1巻「ミネルヴァの梟」ですね。
      というかこのタイトルの元ネタです。というかQ.E.D大好きで全巻読んでます。
      この話の骨子になる2つ目の真相編も46巻「巡礼」が元になってたりします。
      (あちらは感動の解決から、どす黒い真相の流れで真逆ですが…)

      言ってしまえば推理モノっ”ぽい”雰囲気を味わってもらう話かも知れません。
      なので、主人公は学生じゃなくて職業探偵で、日本の片田舎ではなくアメリカの地方都市だったり。
      あ、なんかミステリっぽいぞ!と思って貰えれば幸いです。

      ポワロ人気ありますね。最近「ポワロとマープル」を見出しましたが面白いです。
      ちなみに個人的なベスト名探偵は海外だとオーギュスト・デュパン。日本だと中禅寺秋彦です。

      構想段階ではあの子が真犯人だったり黒幕だったりしたこともありましたが(その方が構成は楽なので)
      そんなシナリオどう考えても誰も喜ばないので、現行ver.になりました。これで良かったと思います。

  16. 既にほとんどの人に言いたいことは言われてしまっていますが…おもしろかったです!(語彙少なっ)
    選択股が私の記憶力の無さを思い知らされるという…最後の推理で内容を選択で選ぶ方式だったらどうしようとビクビクしましたw まぁそれは私の記憶力が無いだけで、これはエモクリのゲーム性を出す一つの手法ですね!
    あと音楽がかなり効果的ですね。エモクリは音楽の頭はもはやみなさん聴きなれているところですが、中盤以降は案外聴く機会が無いんですよね。そしてこのストーリーにもすごくマッチしていました。

    • ありがとうございます。
      上コメのとおり、自分も全く推理せずに読むタイプなんですが
      さすがにガチで読み飛ばしてて、被害者4人の名前もあやふやぐらいだと
      最後の展開も楽しめないだろう、ということで一応推理と言うより
      状況把握の感覚で選択肢を作りました。
      本当は「誰が」「どうやって」「誰を」で3つずつ選択して正答していく方式に
      したかったのですが、あっという間に50ノードなくなるので三択方式になりました。

      音楽はエモクリの仕様上、切り替えるとちょっと空白の時間が目立って
      意図した通りに働かないことが多いですね…。なので場面が転換するところでは
      一端無音を挟むことが多かったですね。細かいところに着目していただいてありがたいです。
      最後のシーンの「ノスタルジック2」は、お前こんな音楽だったのか!?と作者も驚きました。
      でも合ってますね。好きです。

  17. ミステリー系ってそういえばほとんどないなー。
    これは最後がいいなと思いました。
    マリィちゃんや探偵さんのことが色々明らかになって、タイトル画ではもうちょっと救われない話かもしれないと印象を受けたのですが、そんなことはなかった!
    とても読後感がよくて楽しませてもらいました。

    • ありがとうございます。
      ミステリあまり見ませんよね。
      一応ミステリカテゴリで検索すると、他に3つありますね。
      あとタグはないですが、「ゼラニウム」という作品がおそらく一番最初の本格的な
      ミステリ作品だった気がします。

      起承転結…というわけでもないですが、確実に事件・捜査・解明・後日談という形で
      体裁が整うミステリ形式は作っても読んでも楽しいので、もっと増えてほしいですね。
      きっと誰かが凄いものを書いてくれそうな気がします。

  18. 面白かったです!
    全編通して雰囲気が良く出ていてすごいと思いました。
    キャラ名覚えるのが苦手なので少し苦労しましたが、無事クリア出来ました。
    最後の展開は残っている伏線からある程度予想していましたが、重くならない方向性で良かったです。

    • ありがとうございます。
      キャラ名は…まあ覚えなくていいです。どうせ開始時で全員死んでますし(ひどい
      というかパパも最初はウィリアムさんじゃなくてジョーダンさんで
      いきなりジェームズとジョーダンで紛らわしかったです。
      少しは考えて設定を作れと作者に言いたいですね。

      最後の展開はまあこれで終わりじゃないよね?感はありますよね。
      というか無関係なら、脇見せるために枠使ったのかよ、って話ですしね。
      でもちゃんと伏線から予想したと聞いてありがたいです。
      自分なんかだと絶対なんの予想もせずに脳死状態で読み流してますからね。

      あと、幕間の演出を使わせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
      ちなみにあそこで焦点になる人物名をあげるのは「ミステリと言う勿れ」が元ネタですね。

  19. これ凄いっすね!!
    頭を使うのは得意でないので最初は苦手なやつかと思ったんですが、冒頭の文章から引き込まれました。
    こういった読むタイプの推理ものなら私でも大丈夫でした!!
    まったく予想のつかない展開で、最後もビックリで、更にその後もビックリで。
    ビックリしっ放しでした!!
    でも、ジェームスで…となると、ティプトリー・ジュニアを急に思い出してしまいました。
    いや、凄いものつくりますね、ホントに!!

    • ありがとうございます。
      これが50ノード制じゃなくて全体で1000カットまでとかだったら
      おそらく父ちゃん編はクイズの嵐になっていたと思いますが
      仕様もあってか基本的に読むミステリとなりました。
      ミステリというか何が起こったかを想体験するサスペンスみたいな感じですが…。

      >でも、ジェームスで…となると、ティプトリー・ジュニアを急に思い出してしまいました。
      これは思いつきませんでした!確かに!
      ジェームズの名前は単に語感です。パッと聞いただけで精悍な紳士像が思い浮かぶ。
      なので敢えて元ネタを挙げるとジェームズ・ボンドとかになると思います。
      いくら…な名前でも、ゴメスやらウォーケンじゃイヤですもんね。

      ただし名前の謎には元ネタがあって、これは神林長平の「敵は海賊」に出てくる
      ラウル・ラテル・サトルですね。非常に好きなエピソードです。

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