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【NGSS】SexSlaveCollectionStory #03 Illusion Technology

サムネイル

腹ボテキャラカード2枚+コーディネートカード2枚のセットです。

コーディネートは、デフォのセーラー服の色変えできない襟のラインを白→紺に変えたものです。

SexSlaveCollection2022シリーズ・その他のキャラカード:JS×4JC×6JK×4JK追加1竿役のおじさんよく訓練された膣奴隷×6腹ボテ1腹ボテ2

※Next-Gen skin shader(NGSS)を使用しています。HS2GraphicsでSSSをenableにしていないと、肌が黒くなります。NGSSについてはこちら

HS2ABMX、OverlayMods、Deep Dive Eyes shader、PregnancyPlus、髪型MOD、顔タイプ追加MOD[chw] WesternType2、Pogskin、K1TO-K1TNさんの眉・まつ毛・乳首MODを使用しています。使用MODの入手先などは使用上の注意をご覧ください。

以下は、完全に自己満足の駄文です。エロ要素はないし多分面白くもないです。退屈で死にそうな人以外おすすめできません。

(前回まで)#01 Apocalydemic#02 Haves & Have-Nots

 

#03 Illusion Technology

大統領は今日何度目になるかわからない、深い溜め息をついた。

思えば、彼の任期はひたすら困難の連続であった。70台後半になってようやくたどり着いた世界最高の権力者。その最初の仕事は、前任の“誇大妄想の道化者”がホワイトハウス周辺に巻き散らしたクソを片付けることだった。片付け終わる前に、“東洋の赤い大国”から発生したウイルスが世界を覆い、ワクチン接種でどうにかウイルス禍を抑えられるかと思えば“凍土の赤い大国”が暴れ始め・・・。そして極めつけはこの人類滅亡の危機ときた。

彼は視界の端に、赤い大国の指導者たちと談笑する白髪の老人を捉えた。

ただ“The old man”と呼ばれるその老人は、公式には何の肩書も持たないにも関わらず、国連ビル内の一室で行われた各国首脳の秘密会議に、当然のように顔を並べていた。

老人の手は赤い国々まで伸びているのか。大統領は、あらためて恐怖を感じた。

あれは確か、我が国最初の黒人大統領の就任を祝うパーティでのことだった。話題がたまたま、当時人気のリアリティ番組のホスト役だった“誇大妄想の不動産成金”に及んだとき、党の重鎮が老人に向かって言った。「キングメーカーと呼ばれるあなたも、さすがにあの道化者を大統領に据えることはできないでしょう?」すると老人はニヤリと笑って言った。「大統領は偉大なるアメリカ国民が選ぶものだよ。もっとも、私もその一人だけどね。」

あのとき重鎮が余計なことを言わなければ、私が道化者の後始末に追われることもなかったのに…。

 

秘密会議の議題は、安定した人口維持システムの基本的枠組みから、その運用時に生じるであろう人々の不満や不安を抑制する手段へと移った。

望むと望まざるとに関わらず(多くが望まないであろうことは容易に予想されるが)、10代での出産を強制される少女たちに対しては、それが人類の未来のために不可欠であるという事実に、「崇高な使命」「献身の美徳」といった多少の香辛料を加えた“教育”を施すことで、やがて不満を抑えることができると考えられた。歴史を遡るまでもなく、またブルーチームかレッドチームかに関わらず、教育とは、事実のある側面を強調し、あるいは虚偽の情報を混ぜつつ行う一種の洗脳であり、大衆の為政者や社会システムに対する不満を抑えて治安維持のコストダウンを図ることが、その重要な目的である。厳然たる事実に基づいた教育を、全世界共通の内容で行うのであれば、失敗する要素はない。

より大きな問題は,ウイルス感染の後遺症により異常に性欲が高まりながら,勃起不能や陰茎発育不全のため,セックスによってそれを解消できないHave-Notsとそのパートナーたちの不満をいかに抑えるか,ということであった。

答えは難しくない。古来より人類が性衝動を解消するために行ってきた二つの手段,すなわち性交と自慰のうち,一方の手段が断たれた以上,もう一方に頼らざるを得ないのは自明であった。

しかし,大衆のQuality of Lifeを維持し,社会不安を抑えるためには,大多数にとってセックスの代替手段に過ぎないマスターベーションを,セックスと同等以上の快感と満足感を得られるレベルまで引き上げる必要があった。特に“持たざる男性”に関しては,勃起不全・陰茎発育不全の状態で,射精の快感を得るための方法が不可欠であった。もちろん,マスターベーションには擬似的な性交渉相手となるポルノグラフィーも不可欠である。

昨日まで一向に減らない“扇情的で悪質な”ポルノグラフィーの規制に苦慮していた各国政府が,“扇情的で良質な”ポルノグラフィーと,クオリティーの高いマスターベーションを実現するテクノロジーを,懸命に求める羽目に陥ったのはなんとも皮肉であった。

 

突然,“老人”が右手を挙げて発言を求め,会議室に小さなざわめきが起こった。それまで,老人は居並ぶ首脳たちを鋭く睥睨しながらも,岩のような沈黙を保っていたからだ。

老人が合図を送ると,照明が落とされ,スクリーンにスライドが浮かび上がった。準備の周到さからすれば,老人が会議に出席した目的は,これから見せる内容にあったらしい。

 

スライドは,日本のコンピュータ・ゲーム企業イリュージョン・テクノロジー社(イリュ社)のプレゼンテーションから始まった。

イリュ社はもともと,日本国内のPC向けアダルトゲーム市場において,3DCGに特化した老舗メーカーとして,決してトップランナーとは言えないながらも,独自の地位を保つ小さな企業であった。

ところが,パンデミックの渦中に発売された「HoneyErect2」が史上空前の大ヒットとなり,ついには日本の代表的なゲーム会社であるスクウィード・エニグマ社(スクエニ社)をも吸収合併するまでの急成長を遂げた。

HoneyErect2は自分好みにカスタマイズした3DCGの女性キャラクターと,会話や性行為を楽しむシミュレータの最新作で,リリースが巣ごもり需要の高まりとちょうど重なった偶然もあり,セールスは初週から好調だった。しかし,CGのクオリティは前作から確実に向上したとはいえ,代わり映えしないゲームシステムと,虚無的に薄弱なストーリー性にも関わらず,歴史的メガヒットとなった要因は,ゲームそのものではなく,同時発売された「没入型VR射精システム(DVR-SS)」にあった。

DVR-SSは,医療用に用いられていた電位治療器を改良し,鼠径部と臀部に電極を貼り付け,低周波と高周波の微弱電流を交互に流すことで射精を促すもので,これをVRデバイスと連動させ,ゲーム内の男性キャラクターに合わせて射精感を味わえる仕組みであった。

ゲーム本体よりも高額なこの付属品が爆発的に売れたのは,本来射精に必要な海綿体への動脈血の流入=勃起を経ずとも,オーガズムに達し射精に至ることができるためであった。ウイルス後遺症の性欲昂進と勃起不全に悩む男性たちが争って買い求めたのは当然であろう。

低周波と高周波を組み合せた電流を流すことで,勃起を経ずにオーガズムに至るという事実は医学界でも注目され,高齢男性の認知症治療に導入した結果,目覚ましい効果を挙げたという報告がもたらされた。巷では粗悪な模倣品が次々と発売され,政府機関が健康被害の続出に警告を発したこともあった。

大統領は,スクリーンの光に浮かび上がった左右の首脳たちの反応を横目で伺った。ここまでのスライドは,彼が既によく知っている内容だった。彼の優秀なスタッフは国民の関心事に常にアンテナを張っており,DVR-SSや模倣品のニュースも当然耳に入っていたし,何より,彼自身がその愛用者だったためである。

プレゼンテーションは,イリュ社の次期プロジェクトへと続いていった。

いまやエンターテイメント・ソフトウェア業界を代表する企業へと成長した(と自画自賛した)イリュ社は,DVR-SSをさらに発展させ,視覚・聴覚に加えて嗅覚・味覚・全身の触覚を統合した「フルダイブ射精システム(FD-SS)」を開発中であり,さらにFD-SSでは,男性だけではなく女性にも対応予定である,と宣言した。

会議室に明かりが灯った。老人は,首脳たちの注目がスクリーンから自分に戻るのを待ってから,きれいなクイーンズ・イングリッシュで話し始めた。

「FD-SSは,すでにプロトタイプが完成しており,この宣伝文句に偽りはない。他にも同様の製品開発を行っている企業があるかも知れないが,いずれにせよ,今回の危機に対応するためには,可及的速やかに,全世界で統一的なシステムを構築する必要がある。近いうちにコンペディションを行うにしても,現時点でイリュ社のシステムが有力な候補であることには異論がないだろう。」

「そこで,諸君に3つの提言を行いたい。

まず,FD-SSの機材は,サイズでもコストでも,これまでのVR機器とは比較にならない大きなものになる。一般家庭にまで普及させることは当面不可能だ。大衆の不満をコントロールするためには,公的機関で管理・運用し,平等・公平に利用機会を与える必要があるだろう。そのための組織作りと法整備をお願いしたい。」

老人はコップの水で喉を湿らせてから,朗々たる声で続けた。

「次に――これが本題なのだが――,FD-SSの感覚情報,つまり映像・音声その他の情報は既存のVRとは比較にならない高品質になる。これがユーザに現実感・満足感を与えるための核心的要素であり,最大の問題点でもあるのだ。

問題の一つは,あまりに現実的であるが故に,経験の陳腐化が著しい,という点だ。簡単に言えば,すぐに“飽き”がくる。同じ映画を何度も繰り返し観ると,初回と同じ感動は得られないだろう。FD-SSでは映画の比ではない。次に生じる“感覚”を全て知っていることで,没入感が一気に冷めてしまうのだ。

したがって,十分な効果を得るためには,新しいFD-SS用ソフトウェア――仮に“ポルノウェア”と呼ぶとしよう――を常に供給し続ける必要がある。

ここでもう一つの問題が浮上する。ポルノウェアの開発コストだ。従来のイリュ社製品と同様,CGの映像に音声や皮膚感圧等の情報を合成する方法で開発することもできる。ただし,今までよりはるかに高品質なCG製作には,天文学的なコストと期間を要する。現実的には不可能だ。

しかし,CGを一から製作するのでなければ,コストは大幅に軽減できる。要するに,実際の性行為の映像・音声・匂い・味・皮膚感覚を同時に記録し,それをデータ化すればよい。技術的な説明は省くが,この方法であれば,イニシャルコストはそれなりだが,ランニングコストはさほど掛からず,十分にサステナブルだ。“実際の性行為”を演じる人間さえ確保できれば,だが。」

老人は少し間を置いて,首脳たちの理解を待った。

「・・・ここまで言えばおわかりであろう。ポルノウェアの供給,ひいては“大衆の不満をコントロールするシステム”の運用には,“実際の性行為”が可能な人間,すなわちHavesとそのパートナーの協力が不可欠なのだ。

諸君には,人口維持のシステム設計に,Havesの精子提供のみならず,“性行為そのもの”の提供を組み入れていただきたい。当然,Havesには,経済的な保証以上のインセンティヴを与える必要が生じるだろう。」

「最後に――これは些末な問題だが――,実際の性行為を忠実に再現する視覚情報は,多くの国々の現行法規に抵触することになるだろう。

しかし,“大衆の不満をコントロールするシステム”に関する限り,それが不当な搾取や反社会組織の資金源になる可能性は排除できるから,法令で規制する必要はない。また,十代の少女たちに対し,Havesの子を妊娠・出産することを“崇高な使命”と教育する一方で,彼女たちの性行為を“見てはならないもの”として規制するのも矛盾が生じる。

したがって,ポルノウェアに関する一切の規制は撤廃するべきだろう。」

 

大統領は,またも――今度は感嘆の混じった――溜め息をついた。老人のスピーチは冷静かつ論理的だった。たとえ,その声に思わず目線を下げるほどの威圧感がなかったとしても,首脳たちは反論の隙を見いだせなかったに違いない。

老人がイリュ社に多額の資金を投入している事実は,彼以外の首脳にも知れ渡っていると思われたが,そのことで老人の提言に異議を唱える者もいなかった。仮にイリュ社以外の企業がこの巨大事業を受託することになったとしても,その企業が地球上で活動する限り,最終的には老人の資産を増やすことになるのは明らかだったからだ。

もちろん,世界最高の権力者であるはずの自分を差し置いて,何もかもがこの老いた日系アメリカ人の思うとおりになるのは癪に障ったが,実際,老人の提言は的を射たものだったし,彼には何の対案もなかった。おそらく,この首脳会議に続く事務レベルの協議も,老人の意向どおりに進んでいくだろう。

この会議室を出れば,彼には,いまだに進化論を否定する化石化した保守派や,権利意識という寄生虫に脳を支配された蝸牛の如きリベラリストたちに,老人の提言どおりの法制度改革を説明するという不毛な仕事が待っている。

長い会議の終わりに,大統領はまたも,深い,深い溜め息をついた。

#04 HAREM Convention につづく

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4件のコメント

  1. 赤い国旗の大国はまったく~まったく~
    次は日本の国会でティファが登場ですかな?

    1. コメントありがとう。
      ティファが出てくるような展開は考えていませんでした。街中であんなオッパイが歩いてたらパニックになりますね。

        1. なるほど、話題になってましたね。
          幸か不幸かHS2ではなかったようですね。自分の作ったキャラがどこかの議会で流れたら笑えますね。

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