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ミシシッピー殺人事件

非エロ ミステリー

1989年6月

ミシシッピ川をニューオリンズへと下る豪華外輪船「デルタ・プリンセス号」

優雅な船旅を楽しんでいたジェームズとマリィは(いつものように)殺人事件に遭遇するのであった。

さっそく捜査を開始するが、一癖も二癖もある他乗客たちは簡単には協力してくれない。

そして謎の自称名探偵・チャールズ・フォックスワース卿。彼は一体何者なんだ…。

 


某有名クソゲ…もといネタゲーをリメイクしてみました。

後半の解決編までは原作のストーリーを忠実に追っていく形になっているので、本編を知らない人でも問題ないと思います。

FCなのに「売春婦」「卑しい家の生まれ」「無教養なクズ」等のパワーワードが呼吸するように出てくる

乗客たちの限界突破したksっぷりを楽しんでいただければ幸いです。

前後編に分かれてますが8人で160MBとかなので、多分いつもの4人80MBくらいの作品と

長さ的には変わらない長めの中編だと思います。

 

ちなみに原作はみんなで擁護したところでハッピーに完結します。嘘みたいですがホントです。

 

【登場人物】

ジェームズ・E・オウル …探偵。最近ちょっと美容に気を遣ってる。

マリィ・マッキンリー …助手。今作ではいつになくキモ冴えてる。

ウイリアム・マッキンリー …マリィの父親兼財布。登場人物と名前が被ってるけどスルー。

チャールズ・フォックスワース …迷探偵?ちなみに原作の主人公。探しものは得意。

 

【お借りしたMAP】

IIIIIIII氏 「拳銃」

???氏 「観光ホテル」

???氏 「帆船」

ありがとうございました!

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コメント

  1. とても楽しかったです。
    おかしな登場人物との会話中マリィちゃんが後ろでいろんな顔してて可愛かったです。
    概要にもある擁護する場面というのがすごい違和感あって裏があるのか夢オチなのかと混乱してしまいました。
    このシーンではその点についても推理が展開されたりキャラクターのその後が語られていますが、原作はそこで終わってるんですね。
    シーンを見終えてから興味が出て攻略動画を見てみたり、会話集というのを見つけて読んでみました。
    たしかに本筋は同じでしたが、よくこんな脚色しましたね!
    矛盾や説明不足を解消するだけでなく、本筋はそのままに新たな推理と解答を作ってしまうとは・・・!
    原作は矛盾があるだけでなく手がかりとなる情報が脈絡なく出てきたり、何せ唐突で説明不足で理解が困難でした。
    ただクソゲー足る所以は移動速度や途中からの再開ができないとか理不尽な即死トラップであって、テキストなどの内容自体は当時ならまあ許容されてたような気もしますね。

    • ありがとうございます。
      自分のこのゲームについてストーリーを知らず、最近になって動画で知ったクチなのですが
      このオチはちょっとおかしいのでは…と思いまして。
      で、ネットで調べてみると「全員共犯者」説が有力だったのですが
      これについては本編で指摘してる通り、絶対にありえないと感じたので
      自分なりの道筋を立てて真相らしいものを作ってみた次第です。
      宝石の伏線とか投げっぱなしで明らかに作りかけで販売したと思われますが
      実際はどういうシナリオだったのかちょっと気になりますね。

      86年当時のADVゲームの水準を考えると、テキスト的にはそこまで悪くないですよね。
      キラー7等で有名な須田剛一氏もこのゲームの雰囲気は評価していました。
      やっぱり完成版が見てみたかったですね。
      …というかあの擁護パート丸々いらないと思うんですけど、なんでいれたんですかね…?

  2. とても楽しませて頂きました。
    原作は名前しか知らないのですが(有名な地名が使われ、印象的なタイトルなので)、こんなクセの強いゲームだとは思いもしませんでした(笑)
    はじめは、たくさん人の名前が出てきたりして、複雑そうな設定に思えましたが、お話が進むにつれて、諸々の背景がすんなり頭に入るようになり、わかりやすくて楽しめました。
    (多分、色んなところに気を使われていたのだと思います)
    解決編のみんなが擁護し始めたあたりからの助手さんのリアクションが面白かったですし、その後につづく反応など、「怖いわ、この人たち」と思ってしまいました(笑)
    面白かったです。

    • ありがとうございます。
      日本人の感覚だと川でクルーズというと隅田川の屋形船くらいのイメージですが
      ミシシッピ川ってミネアポリスからニューオリンズで南北距離は
      旭川から静岡くらいあるので実はとんでもない大旅行だったりします。
      これを15km/hくらいでのろのろ進むので冒頭のマリィみたいな言葉も出てくるというわけですね。

      どこまで削るかは非常に悩みました。
      たとえば原作だとテーラーのデリンジャーは部屋の宝石箱の中に入っていて
      それを中身も聞かずに取り上げるのもよく分からないですし
      鍵が空き部屋に隠してあるのも不審すぎます。デリンジャーが2個セットという
      根拠もなく断言しますし、更に痕跡を消すためにコットンで銃身を拭くという
      行為がまず理解不能すぎます。付け加えるとドアからぶん投げた銃身が柵に当たって
      跳ね返ってドアの上に引っかかるというのもどんな強さで投げたんだよっていいたくなりますね。
      本筋部分を消すわけにはいかないので色々と苦労しました。少しでもわかりやすくなったなら幸いです。

      解決編はあれ原作通りですからね…。登場人物の言動に脈絡がなさすぎて恐怖です。
      これじゃモヤモヤするに決まってるので、なんとか理屈をつけてみた次第です。
      楽しんでいただければ幸いです。

  3. なんか知っている名前だと思ったらやっぱり知っているゲームのお話でした。

    実際プレイしてた時は内容なんててんでわからず、即死トラップを回避するアクションゲームだと思ってたんですが(なぜかスパイVSスパイとかと同系統のゲームだと思ってた)実はこんなお話だったんですね……。
    本来むちゃくちゃな理論や理屈を良くここまで…と思わずにいられない纏め方でした。
    元主人公であったチャールズさんの立ち位置の変え方も素晴らしかったです。
    ラストはとてもミステリーらしいドンデン返しでした。

    • ありがとうございます。
      タイトルの知名度だけが独り歩きして
      「よく分からんけど部屋に入るとナイフが飛んできて即死するクソゲー」
      みたいな認識ですよね。自分もそうでした。
      ミシシッピを救いたい、とばかりにこうして作ってみましたが…
      ぐわっ!ストーリーまでクソだ、これ!(あくまで現代人の視点です)

      話の構造として、まず誰かが原作通りの推理を披露して
      それをジェームズが論破するという形にしないと盛り上がらないので
      もう一人の探偵役は必須。で原作のチャールズ卿を配置。
      ただ原作キャラを道化にしてオリキャラに無双させるというのも
      少々格好悪いので最後に雑に伏線を回収させてもらいました。
      油断させるためにクソ推理を披露したという言い訳がましい推理は
      自分でも言っててよく分からないですが、他に思いつかなかったのです、フヘヘヘ。

  4. いや、タイトル見ただけで吹きましたって!
    何で今更ミシシッピー?
    コレはやらずにはいられない、懐かしいw

    オリジナルはプレーした事があり、そこそこやりましたがクリア出来ませんでしたねえ、難しかったです。
    YouTubeのクリア動画を見た事があったので、犯人は知っていました。

    主人公ペアを女の子にキャラ変えしたのかな?と思いきやチャールズは別にいるので、どうアレンジされているのかワクワクしました。
    前編終わった時点で、話が進み過ぎている気がしましたが、後編は見事な脚色ですね!
    確かにウィリアム自身が気付かないのはヘンですし、最後はみんな一斉に手のひら返すのもあり得そうな展開で上手くアレンジ出来ていると思います。

    再現性もよく出来ていて、サムネはそれっぽいですね!
    推理系で重要な要素の部屋の配置図を作られたのは親切ですね。

    キャラも登場人物の特徴がよく再現されていて良かったと思います。
    キャラ数が足りないのはコンバーチブルで対応されていましたが、衣装(アクセ)がハッキリ違ったので違和感なくプレー出来ました。

    ただ、唯一気になった点として、何故テーラーに帽子をかぶらせなかったのでしょうか??
    帽子が印象的なキャラだったのでここだけはガッカリしました。

    物凄ーーく面白くて良かったです!!

    • ありがとうございます
      ついにミシシッピ有識者来ましたね。
      最初は探偵役を変えただけで作ってましたが、やはり元の推理を一旦披露して
      それを壊す構造にしないとこのタイトルを選んだ意味が薄く感じられたので、ですね。
      配置図やら外観に関しては元ネタの「デルタクイーン号」を参考にしました。
      ミシシッピ川を周遊していた有名な客船です。

      テーラーの帽子についてですが、そのとおりです。原作では被ってますね。
      初期デザインではトレードマークのキャベリンハット被らせていたんですが
      いざ3Dに起こすと室内で帽子をかぶって応対するのは
      少々非常識な人物に見えたので、キャラに合わないということでオミットしました。
      ヘンリーの水平帽はキャラアイコンなので置いておいて
      チャールズ卿が常に帽子を被ってるのは彼が非常識だからですね。
      そして原作では被ってなかったヘレンには、逆に帽子をかぶらせています。
      これも彼女が横柄で非常識な人間というキャラ付けからです。
      わざわざ喪服を来てクルーズに来るなんていやらしい人物ですよね。
      カーターは椅子から腰を上げない傲慢なキャラですし
      ウイリアムは中身の黒さを隠すように全身白のスーツです。胡散臭い。
      シナリオ全体の役割からのキャラデザ変更と捉えてもらえればと思います。

      ちなみにディジーに関しては完全に趣味です。
      最初は原作通り金髪そばかすの田舎娼婦でした。
      神学校に通っている裕福な移民の家系の少女というイメージです。

  5. う…ナイフとか落とし穴とか理不尽トラップで序盤から投げ出したトラウマが…
    それはさておき今回前後編で超ボリューミーでしたがその重さを感じさせない読みやすさで楽しめました。
    いやほんと気づいたら解決編になってた…

    エモクリで船上ミステリーを表現しようってのがまずすごい。
    それでちゃんとキレイにまとめられてるのがすごい。
    キャラ枠もよくコレなんとかできたな…って思います。
    でも一番素晴らしいと思えるのはサムネのコスプレしたジェームズ&マリィ(かわいい)と二人が船で旅行してるって点ですね。女の子二人で長い船旅とかラブラブじゃんかー(ニコニコ

    あとたいした話ではありませんが今回はちゃんと犯人当てさせてもらいました。

    • ありがとうございます。
      原作プレイ勢が多くてちょっと驚きです。
      出来れば1本に収めたかったんですが
      100MB越えたところで作業が重くなってきたので断念しました。スミマセン。

      元ネタのある題材をエモクリでやろうとすると
      どうしても容量、キャラ、アセット等制限上の問題から
      パロディ的な作品が多くなりますが、やはりミシシッピ有識者は
      フルバージョンを望んでいるだろうと神の声が聞こえたので完全版という形で仕上げてみました。
      ほとんどデッキ部と部屋の中なので助かりましたね…作業量的に。
      面倒くさいアイテム回収タームは全部裏でチャールズにやってもらいました。
      本来百合推しで作ったシリーズでもなかったんですが…
      もう言い訳できない感じで百合百合しくなってきてますね。明日はどっちだ。

      >あとたいした話ではありませんが今回はちゃんと犯人当てさせてもらいました。
      ウイリアムを当てたってことですよね。おめでとうございます。凄いです。

  6. 原作ゲーム、名前は知ってましたが中身は一切知らない状態だったのでいつもの2人の物語としてプレイしました。
    銃がそんな簡単に壊れるか?とか一斉手の平返しとか、robikusさんらしからぬ雑というか粗の部分はなるほどなるほど、原作準拠なのですねー面白い

    さらには一斉擁護の後は脚色とのこと…見事だと思いました。一斉擁護の後のジェームズさんの毒が異様に強かったのは原作に対するrobikusさんの心の声なのかなと思いましたw

    チャールズいいキャラですね!かっこいい。ジェームズさんを1時出し抜いた辺りえらく優遇されたキャラだと思ったら原作主人公ですかw 上手く脚色に乗せて魅力的なキャラに仕上がっていました。

    特筆すべきと思ったのはそれぞれのキャラデザですね。衣装と言うべきか。エモクリの少ない衣装でよくここまで「レトロ感」を出せたなぁとしきりに感心していました。特にテーラーさんと、ヘレンですね
    テーラーさんは80年代?っぽい感じが凄く出ていました。ヘレンは最初「老婦人」という文字が出てきて、BBAをどうデザインするんだって思いましたが完璧でしたね。見事なBBAでした。うまいです。

    原作を調べた後にもう一度プレイしたいと思います。また楽しめそうです。

    あ、デイジーさん可愛かったです!褐色!

    • ありがとうございます。
      そもそも一般的なミステリの作法に乗っ取るなら
      銃のパーツは同じ階ではなく下の階で見つかった方が自然ですし
      オーデコロン要素もコットンで拭いたのはあまりにも不自然過ぎるので
      指先に付着してたコロンの香りが移ったとかで良かったと思います。

      >一斉擁護の後のジェームズさんの毒が異様に強かったのは原作に対する
      >robikusさんの心の声なのかなと思いましたw
      これは自分でも気づきませんでしたが、そのとおりだと思います。
      支離滅裂な本編の推理の辻褄合わせで、めっちゃストレスが溜まってたのを覚えてます。
      ようやく「オレだけの時間だぜ!」状態でした。

      チャールズのオチですが、みんな正体に勘付いていたんでしょうかね…。
      ちなみにチャールズの原意が「自由人」なのはホントです。
      おかげでクソダサネーミングになってしまいましたが。

      テーラーさんはマリリンモンローとか60年代のアメリカ女優的なイメージです。
      ヘレンは…エモクリでBBAは難しいですよね。顔を歪ませるのに苦労しました。
      ちなみにテーラーとディジーは原作では「売春婦」だったりします。
      ディジーにサービスして貰えるとか、ちょっと興奮しちゃいますね。

  7. 今頃ですがプレイさせていただきました
    近所の兄ちゃんの家で遊ばせて貰ったソフトなので非常に懐かしいですね
    今の感覚というか評価なら無理ゲーというよりクソゲーなんでしょうが
    移植前の環境、年代を考えれば順当かつ意欲作だったのだろうと思います
    あの頃ってプレイしてすぐよくわからないうちに死ぬとか当たり前でしたし

    ラストの改変のおかげで気持ちよく終われました
    原作準拠の終わりだと”え?”ってなりますね
    そこからのアレンジ、アプローチが流石だと思いました
    チャールズ卿がとても良いキャラしてました

    世間の喧騒と隔絶した外輪船クルーズと聞くとなんだか良いなと思いますが
    テイラーとデイジーの存在で一気に現実に引き戻されます
    生々しい舞台設定だったんですねぇ

    • ありがとうございます。
      なんかリアルタイムでやってた、見てた人多くて驚きです。
      評価は非常に難しいのですが、余談ですがFC版は移植精度もとても低くて
      チャールズ卿は「あなたの本名はベロニカ・ゴールデンです!」と看破しますが
      ベロニカという名前はゲームではどこにも出てきません。
      英語版の原作には封筒の宛名に書いてありますが、FC版では消されてます。
      「ジョセフ・ゴールデンが自殺した」という新聞記事もFC版では
      「その人はゴールデンである」という意味不明な文言になっていたり…。
      そもそも本当はゴドウィンという牧師がいて、容量上ウイリアムに統合されてますが
      登場してないのにパッケージにはなぜか出てない謎の黒縁メガネがいます。適当すぎる。
      少なくともFC版はクソ判定でいいと思います。

      上で書きましたが、宝石を預けていた件と金庫を開けていたは全く回収されず
      終わりますが、あれはおそらく本来のシナリオでは元ネタの「ナイルに死す」と同じく
      事件を撹乱するために別の宝石盗難事件をいれるつもりだったんだと思います。
      あとは美味しいところは全部原作主人公様に献上いたしました。

      ニューオリンズはかってストーリーヴィルという娼館街があってその連想かも知れません。
      ディジーは最初は金髪そばかすのテンプレ娼婦キャラで作ってましたが
      褐色清楚が妙に気に入ったので急遽お助けキャラにして
      エンディングに向けて主人公組とテーラーを結ぶ役割になりました。

  8. 相変わらずのクオリティと一話完結の方式で楽しく見させて頂きました。
    結構原作をプレイされている方がいるみたいなので、少しだけ調べました。原作では死体を見つける前に、自分たちが死体になるゲームだとか……。
    元の方のミステリー要素は大分無理矢理のようで、今回のシーンはそれを補完しているというか、大分マイルドに仕上げられているんですね。自分はプレイ中あまり気にしてはいませんでしたが、原作準拠からなので確かに登場人物の行動や事件の概要も結構強引なところが今考えれば有ったように思います。それをこういった感じに焼き直し?するのは面白い試みだと思いました。乗船者達が意見を翻すのも理由が用意されていて、そこは特におかしく感じませんでしたし。原作だと、ん?みたいですが。
    あの名が聞こえたksgを色々味付けするのは面白くも、難しい作業だと見受けられました。個人的にメイン二人の会話が見られれば私の目的の半分は達成されているので、シーンで彼女らと会えるだけで満足です。
    ラストも近いということですが、最後まで見届けさせて頂きたいですね。

    • ありがとうございます。

      >原作では死体を見つける前に、自分たちが死体になるゲーム
      誰が上手いことを。
      補足をしますと、ゲーム中のとおり罠が仕掛けてあるのは空き部屋なんですが
      原作だと空き部屋は乗務員のヘンリーに鍵を開けてもらわないと入れない仕組みです。
      当初はこのトラップもシナリオに組み込む予定でしたが
      どう考えてもヘンリー一択になる上、罠を仕掛ける説明も不可能なのでオミットしました。
      (テーラーのために捜査を撹乱はともかく、即死罠なんてありえませんよね?)

      乗務員が意見を翻す理由付けですが、解明編まではテーラーの邪魔をしてたので
      共犯の線はない、と同時に真相を聞いてからスタンスを変えているので
      おそらくあの説明以外ないと思ってます。今回のアレンジで一番自信のある部分です。

      昔のゲーム…特にFC時代くらいだととんでもないおざなりなレベルのADVとかあるので
      このアレンジゲー路線は鉱脈なんじゃないかと思います。話が短いのもエモクリ向きですね。
      ドット絵のキャラを自分流にアレンジするのも楽しかったです。

      シナリオは既に出来てるのであとはコツコツ作らないとですね。

  9. プレイさせていただきました。

    タイトルしか知らないニワカです。

    さあ今回はジェームズ回だ。推理しないとと思って始めましたが
    いつになく雑なトリックと犯人。???と思ってたらこれが原作部分なんですねw

    そしてわたくし、人の名前と顔を覚えるのが苦手でございます。
    ようやくチャールズが誰なのかわかってきたあたりで前編終了。
    いやもうこれディジー以外全員ksでまとめていいんじゃないかなと思って
    後編読み進めました。ええ。今回は犯人一部当たりましたよ。ksでした。
    逆にテーラーはいかにもすぎて容疑者から外してしまったのは秘密。

    最後にマリィちゃんは今回もカワイイ。ヨシ!

    • ありがとうございます。

      >いつになく雑なトリックと犯人
      まずウイリアムが毎朝射撃をしてるって状況が意味不明ですし
      それにタイミングを合わせて射撃音を消すってトリックは
      児童向けの2ページミステリ集でもちょっとキツイですね。
      このトリックで商品化したメンタルは凄いと思います。

      自分も名前を覚えるのが苦手です。
      エモクリが8人制なのは逆にこのくらいの人数が適正なのかも知れません。
      とはいえいつものように人数を絞って作ると犯人丸わかりですし
      作った後で見ると人数多いのもミステリっぽくていいですね。

      ksにも色々ありますが、個人的に判事と老婆は多少許せるというか。
      一番関わり合いたくないのが社会活動家ですね。
      この辺の生々しい人物描写はこのゲームのいいところだと思います。
      ディジーだけ違う世界から来た住人みたいになってますね。
      テーラーを容疑者から外したのはしょうがないと思います。
      一般的なミステリの作法からするとこれでテーラーが犯人じゃ面白くもなんともないですからね。
      今回は原作ゲームとオリジナルの折衷ということで。

      あとマリィかわヨ。

  10. ミシシッピー殺人事件はナイフが頭に刺さって「うわー!」というのしか知らなかったです。
    説明のところで頭に刺さっていたので、本編でも頭に刺さったり穴に落ちたりするのかなと思ってわくわくしました!!!!!!!
    慈善活動をしてるウィリアム氏の目がとてもきれいで歳を重ねてもこういうきれいな目をしてる人間は信用できないと思って警戒していたら悪いやつだったので良かったです。

    最後怪盗ボヘミアンのかっこよさに感動を覚えてふるえました!!!!!!

    あとわたしはオリエント急行殺人事件が好きです!!!!!
    映画しか見たことないが。

    • ありがとうございます。
      気付きませんでした!SNSみたいに通知設定とかあると便利ですね。

      創作における慈善活動家というのは、大体こういう役柄ですよね。
      多分アメリカ社会のスタンダードなイメージなんでしょうけど。
      完全新規の話だったら、ディジーみたいな天使属性をウィリアムの助手にして
      昔はこうじゃなかったんです…みたいなネタ振りも出来たんですが
      元ネタがあるのでただのクズでしたね。でも嫌いではないです。

      オリエント急行、有名ですよね。
      オチとしてはミステリで一番有名かも?って気がしますね。
      トリック部門では「ユダの窓」とかでしょうか。
      あと最近リメイクされたやつは話の筋が大幅に違うという話を聞きましたが
      どうなんでしょうね。気になってます。

  11. とても面白かったです!ミシシッピーの攻略動画も見ましたが、唐突にナイフが飛んでくる所で大笑いしました。マジでナイフが飛んできてる!
    しかし単語がとてもデンジャラス!読みごたえもありましたし、エモクリで見たところだ!と喜んでおりました。二つの意味で楽しめました!ありがとうございます。

    事件の方は考えてるうちに一人かな二人かな、この人かな?みたいなアタリを付けてプレイを進めたら、すごい全員怪しく見えました。
    しかし全員犯人になると、ジェームズさん達が危ない!と気づいてしまい凄いハラハラしました。
    ですが全員犯人についてはジェームズさんの説明に確かにそうだ!となりましたし、頼りになる方々も側にいましたし、危なくはなりませんね!無事に終わってよかったです。
    でも閉鎖空間&二人旅ってなんだか危ないですね!チャールズ卿がいてくれて色々な意味でとてもよかったです。
    アタリを付けたのはディジーさんでしたが、ひどい外し方をしました。疑ってしまって申し訳なさが凄い!優しいのが逆に怪しいとか思ってしまったり…!お許しを…。

    毎度ながらではありますがマリィちゃんがとても可愛いですね!今回は助手というよりはマスコットのような可愛らしさが強かったような気がします。
    凛々しいジェームズさんの側にいて、表情豊かでいてたまにほわーんとしたお顔をしてるのがいいです。マリィちゃんはお顔に目が行く!かわいいです。
    船の内容を3D的に見れちゃったりするマップの素晴らしさも良かったです!原作だと2Dでしたので!最新の技術ですね!
    ラストのどんでん返しもまた良かったですね!とても面白かったです!

    • ありがとうございます。
      >あ!エモクリで見たところだ!
      多分二度と使われることのない言葉ですね。状況がレア過ぎる。

      上コメにある通り、全員犯人というのは非常に考えにくい…というか状況的に絶対ありえない。
      ってのもありますが、何より全然面白くない!と思います。
      要するに全員共犯者なので全ての証言が嘘ということになって
      何でもありになっちゃいますからね。最初に発明したアガサ女史だけの特権だと思います。
      ミステリの鉄則は「(何らかの理由がない限り)犯人以外の証言は全て真実」という
      前提に立って行われるので、出来るだけ単独犯が望ましいと思っています。
      今回は犯人の一人は原作で決定されてるので、もう一人が真犯人みたいなものですね。
      ディジーは天使すぎて逆に怪しいですよね。
      まぁ最初は娼婦設定だったんやけどな、ブヘヘヘ。

      マリィは今回は珍しく推理を頑張ったと思います。
      ジェームズは交渉担当で表情を表に出さない設定なので、心情描写はマリィに任せました。
      船は作中のデルタ・プリンセス号の元になった「デルタ・クイーン号」の写真を元に
      なんとなく作ってみました。ミシシッピを周遊する船旅の気分が味わえたなら幸いです。

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