戦隊

オリジナルのヒーローとヴィランのステータス画像第四弾。

先日ゴジュウジャーも始まった事だし、今回は戦隊。

バトルレンジャー

地底王国ザントの脅威に対抗する為に、吉岡博士によって組織された戦闘チーム。

吉岡博士(超未来要塞研究所所長ver)

ザントから脱出したテルシー姫の警告によって自分が所長を務めていた超未来科学研究所を対ザントの組織「超未来要塞研究所」に改め、バトルレンジャーを組織したヤバい博士。
研究所やバトルレンジャーの活動資金は彼女が権利を持つ数々の特許によって成り立っている。
彼女がザントと戦う事に乗り気だったのは、公表したらヤバいけれど日の目を見ないまま葬るのに忍びなかったヤバい研究を、人類を守る為という大義名分で活用できると考えた為であり、具体例を一つ挙げるなら、バトルレンジャーが変身、必殺技のチャージの為に回しているブレスレット「ホイールチャージャー」は超小型のモルティエ・デ・ビンである。

ピンクレンジャー/仙桃谷桜

高校空手の女子チャンピオンの高校2年生。ちなみに仙桃谷の読み方は「とこわか」。婆さんが川から流れて来た仙桃を拾い、爺さんと食べたところ若返ってその晩ハッスルした結果桃太郎が生まれるみたいな昔話が由来の姓。小鳥遊でたかなし、春夏冬であきないみたいな感じ。

雰囲気が悪くなりがちなバトルレンジャーのムードメーカーで、彼女かイエローが近くに居ないとレッドは居場所がなくなるので、レッドに付きまとわれる事が多い。しかし、距離感が近くなりがちなコミュ障のレッドに対し「距離が近くて気持ち悪いでーす」とはっきり言ったりもする。この件で彼女に悪意はないし、ブルーやブラックの様にレッドを嫌っている訳でもない。本当にレッドがコミュ障なだけであり、彼女は注意しているだけである。逆にそれだけハッキリ言っても角が立ち難い、ベテランキャバ嬢の様なコミュ力を持つ。

バトルレンジャーになる前年、同じ一年の選手に接戦の末に敗北し、リベンジを誓うも、今年の大会では謎の選手は出場しない処か何故か誰も彼女の名前を思い出す事が出来ないし写真も消えているという軽くホラーな体験をしている。(コナン時空で30年以上高校1年生を繰り返している毛利蘭と高校一年の時だけ時の流れが重なって、その後時間軸がズレたのである)

レッドレンジャー/赤井典男

自宅警備員。20数年間童貞だったが、ザントから脱出したテルシー姫に出会った事で童貞卒業。テルシー姫と博士を引き合わせた縁で、博士に頼み込んでザントと戦うバトルレンジャーのレッドとなった。
能力でバトルレンジャーに選出された訳ではない為に戦闘能力は最低であるが、ザントの元支配者を倒してテルシー姫を助けるというザントと戦う具体的なモチベーションを持っているのも彼だけである。

コミュ障の童貞が初体験による刷り込みで恋をして、彼女を助ける為に仲間に馬鹿にされながらも必死で戦う。それがバトルレッドと言う男である。

イエローレンジャー/木嶋大虎

気は優しくて力持ち、おまけに目が可愛いと評判のプロ格闘家「タイガー木嶋」。バトルレンジャーの纏め役でありリーダー。
本人は目が可愛いと言われるのを気にして普段はサングラスを多用。バトルレンジャーのメガネ率が高い一因になっている。

勉強はできないし一般市式にも疎いが、それでもINTが5なのはプロ格闘家としての(タイマンでの)バトルIQの高さに特化されている為で、ステータスで劣るテキシーとの一対一の戦闘でも負けない戦いが可能である。

ブルーレンジャー/藍沢蒼天

中学生でありながらサバイバルゲームの有力チームの司令塔。イエローがタイマン特化の高バトルIQだとすると、ブルーは指揮官特化タイプ。つまり、こいつも学校の成績は低い。
自宅警備員のレッドを一番バカにしているが、それでも戦闘能力が最も低いレッドをパワーチャージ要員にして、トドメに使ったり、逆にパワーチャージ中のレッドを囮に使ったり等の戦略を考えて、戦闘力の低いレッドが戦闘で邪魔になっていないのはブルーのおかげである。
エロい事に興味津々の中学生なので、ボディラインがくっきり見えるラスタキャットやバスティーラ、巨乳のヨーメキア、巨乳の上に露出度高いクラムソーダーと言った敵幹部に弱い。ぶっちゃけ、彼女達に怪我をさせたくないし、何度も色々妄想してオカズとして使った事がある。青い中学性。

なお、ザントとの戦闘で近隣住民に迷惑をかけ、ザントと共に正座で付近住民から説教を受けた際に、ブルーが平和の為だったなどと余計な口答えをした為に、ザントとバトルレンジャーは連帯責任で全員さらにボコられた事があり、今でもその事をブラックと姫将軍に恨まれている。

ブラックレンジャー/黒磯亮介

表向きは飲み屋の店員という事になっているプロの暗殺者。暗殺者の正体はバレていないのだが、博士の作ったAIによるメンバー選出に「なぜか」選ばれた。
イエローやブルーと異なった特化型ではなく、各国の世界情勢や最新技術などの知識を積極的に吸収し、8か国語を操り、サバイバル技術や科学知識などを殺し屋として必要な知識として学んでいて、普通に知識の幅が広く深い。
戦闘の足を引っ張るレッドを嫌っていて、露骨に彼の発言、存在を無視して相手にしない。

テルシー姫

ザントの次代の女王候補である姫将軍テキシ―の双子の妹。初期段階から女王の地上侵攻計画に異を唱え、地上侵攻の一年前に地上に逃れてバトルレッドと出会い、吉岡博士にザントの地上侵攻計画の情報をリーク、魔将軍エリザによって地下魔城に連れ戻されるが地上侵攻に反対する姿勢を崩さず、地下魔城に居場所を失った事で地底大魔女の下で蟄居している。
バトルレッドから熱烈に愛されているが、彼女自身はただHが大好きなだけなので別にレッドに特別な想いがある訳ではない。

姫将軍テキシ―

女王に地上侵攻を託されたザントの時期女王。敵の総大将とも言えるポジションの割には度々前線に立ってバトルレンジャーと戦う。その事が災いして近隣住民にボコられて正座で説教されるという屈辱的な体験をし、ザントの地上侵攻は近隣住民に迷惑をかけないように、石切り場等でバトルレンジャーと戦うという形に…
元ネタの人は「啀む」みたいな感じの名前だったので敵視というネーミング。妹も元ネタの妹が姉の名前の語感に合わせたものなので、それに倣った感じ。

魔将軍エリザ

地下王国一の暴れん坊。作戦とか細かい事を聞かずに暴れる敵にも味方にもしたくないタイプの狂戦士。
なので、近隣住民の迷惑にならない様にと言う地上侵攻計画の変更を無視した事でバトルレンジャーでなく近隣住民の人に倒され、説教ではなくお持ち帰りされてしまい

分からせられてしまう事案が発生。それ以後はちゃんと人の居ない石切り場で戦うようになった。

ロウ・ガタシ/バトルロウダー

神官ガシャに捨てられ地底大魔女に拾われた人造生命。義理堅く、ザント内での地底大魔女の立場を守る為に姫将軍に協力するダークヒーロー。
地上侵攻軍的には余所者のロウに手柄を立てさせたくない為に冷遇されがち。
元ネタその2の人が「捨て石」みたいな感じの名前なので身代わり人形と言う意味の形代と言うネーミング。

クラムソーダー

地上揚陸艦パイパニックの艦長。地上侵攻作戦の初期、多数の武装を有するこの艦で自衛隊相手に無双を誇ったが、ある日対空ミサイルがビルに直撃した事で付近住民の怒りを買い、一撃で艦を落とされた上に、バトルレンジャーごと地上侵攻軍が倒され、正座で説教を受ける事件を引き起こした事から、防衛の為以外に武装を使う事を禁じられ、自衛隊も防衛出動をしなくなった事から、以後味方からはタクシーの運転手扱いされる羽目に。

気位の高い彼女はその立場に甘んじる事なく、手柄を立てようと艦から離れて前線に出ようとするが、作戦を無視した勝手な行動が多い為に場を混乱させる事が多い。残念な美人。

元ネタの人が「貝＋舵輪」みたいな名前の操舵手である為、別の言い方の貝+操舵みたいな名前。