1989年10月21日
マサチューセッツ州スプリングフィールド。
人気絶頂の若手女優エリザベス・ウッドが交通事故にあって顔を損傷し
叔父であり著名作家のトーマス・ハリソンの邸宅で静養していた。
そこに一通の脅迫状が届けられて…
ミネルヴァシリーズ最終作です。
前編が推理編で、後半が解明編の予定です。別に分割するつもりはなかったんですが
見積もりが甘く想定以上の長さに…。
後編完成までしばらくの間、せっかくなので推理でも楽しんでいただければ幸いです。
当てたら少し自慢できるかも知れません。
後半アップまで<ネタバレ>コメントは読まないようにしておきます。
[追記]
本編で時系列表を入れ忘れていたので画像に
後半で提示される正しい時系列を追加しておきました。
数日後とか曖昧な表現をしてましたが、ちゃんと日時は記載しておくべきでした…反省。
【登場人物】
ジェームズ・E・オウル …探偵。26歳。年齢より若く見られると喜ぶようになった。
マリィ・マッキンリー …助手。16歳。意外としたたかでふてぶてしい。
ケヴィン・ロマイン …スプリングフィールド所轄の刑事。巨乳の婦警の彼女がいる。
エリザベス・ウッド …人気絶頂の女優兼歌手。21歳。交通事故に遭って顔を損傷した。
トーマス・ハリソン …エリザベスの叔父。幅広い作風の著名な作家。50代。
【お借りしたMAP】
???氏 「観光ホテル」
ありがとうございました!