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夏休み おとな劇場 『大人のび太とマダムサイレントの献身』

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毎日暑いですね、皆さん熱中症には注意しようね。今日は夏バテも吹っ飛ぶおとな企画を用意しました。某国民的超ロングセラー漫画「ド〇えもん」を大胆にサンプリング、30歳になったのび太とその仲間達の話しです。楽しんでくださいね。

※以下本編です

「どうしたの?・・・何で来てくれないのさ・・この机の引き出しからタイムマシンに乗って出て来るはずだろ ずっと待ってたのに」

「この本に書いてあるよ君は未来からやって来て便利な道具で僕を助けてくれるって・・そして・・しずかちゃんと僕は結婚するはずだよね・・でも僕もう30歳なのに全然そんな感じじゃないんだよ・・・君が来なかったから未来が変わってしまったのかもしれない」

「仕方ないから君を自作する事にしたんだけど・・設計図を書いてみて大変な事が分かったんだ 君を完成させるには なんと10億円のお金が必要だ! そんな大金どうしたら用意できると思う?・・・  でも今日はスネ夫とジャイアンと飲み会だからもう出かけないと・・お金の事はまた後で考えよう」

 

「繁華街はあんまり来ないから場所が分かんないな」

「この辺のはずだけど・・・あっ!あったあの店だな」

 

※ 右がジャイアン左がスネ夫としずかちゃんです

ジャイアン 「遅いぞ のび太!」

のび太  「ごめんよ迷ったんだ」

しずか  「のび太さんビールでいい?」

のび太  「うん しずかちゃんも一緒だったんだ」

ジャイアン  「で?スネ夫 何か話しがあるって言ってたよな・・何?」

スネ夫  「あぁ・・もうちょっと飲んでから切り出そうと思ってたんだけどさ・・まぁいっか! 黙ってたんだけどさ俺たち結婚する事になったんだ」

のび太  「えっ!俺たちって・・・」

スネ夫  「だから俺としずかだよ」

のび太  「えーっ!」

僕はショックのあまりその後どんな会話をしたか記憶がないが 今日はスネ夫のおごりって事で店を出た

スネ夫 「俺とジャイアンはもう一軒行くつもりだけどのび太はどうする?」

のび太 「僕は帰るよ」

スネ夫 「しずかは?」

しずか 「私も帰ろうかな・・・のび太さんタクシーでしょ 相乗りさせてよ」

スネ夫 「おいおい婚約者がいるのに別の男と帰るのかよ」

しずか 「大丈夫よのび太さんが変な気おこす訳無いでしょ」

しずか 「もー スネ夫さん襟曲がってる あんまり飲みすぎちゃダメよ」

のび太 「じゃぁ・・また」

ジャイアン 「おう!またな」

スネ夫  「しずかをちゃんと送ってくれよ」

のび太  「分かったよ」

スネ夫  「のび太 しずかを襲ったりしないだろうな・・」

ジャイアン 「大丈夫さ のび太にそんな度胸無いだろ 行こうぜ」

のび太 「しずかちゃんとスネ夫 ラブラブだね新婚さんって感じだったよ」

しずか 「演技よ スネ夫さん疑り深いから・・」

しずか 「のび太さんに話があるの 今日は私に付き合って」

のび太 「いいけど・・どこに行くの?」

しずか 「運転手さん 2丁目の交差点で止めて下さい」

運転手 「分かりました」

のび太 「ここはホテル街じゃないか!」

しずか 「そうよ 入りましょう」

しずか 「暑いわ 服 脱ぐね」

のび太 「まさかスネ夫としずかちゃんが結婚するなんて思ってもみなかった」

しずか 「・・・・・」

のび太 「何か事情があるの?」 

しずか 「・・・実は・・・」

 話しの内容はこうだ・・・長く続く円安でしずかちゃんのパパの会社がピンチになりスネ夫の家からお金を借りた でも結局会社はダメになり莫大な借金が残った それで仕方なく借金をチャラにする代わりにスネ夫と結婚するという選択をしたそうだ

※この後動画になります 音は出ません

しずか 「ねぇのび太さん この世界何かおかしいと思わない?」

のび太 「おかしいって?」

しずか 「本当は私 のび太さんと結婚するはずよ それにドラちゃんも来なかったし・・」

のび太 「それは僕も思ってたけど・・・」

しずか 「少しでもいいから本当の私たちの未来の様になったらいいな」

のび太 「えっ!どうするの?」

しずか 「子供を産むの・・・のび太さんの・・・」

のび太 「・・・・」

 

 

しずか 「のび太さん ドラちゃんを完成させて・・・」

 

そして三十年の歳月が流れた・・・

スネ夫は結婚してから三年後に病気でこの世を去り しずかちゃんは一人息子と一緒に外国で暮らしている その子は僕がしずかちゃんに最後に会った日から十月十日後に生まれたらしいがそれはどうでもいい ただ今はその子がスネ夫の後を継いでいる

僕はこの三十年ひたすらネコ型ロボットの開発に打ち込んできた・・・

そしてついに完成のめどがついた

お金はどうしたかって? 実はある人物から匿名で寄付があったのだ だから資金は潤沢にある

その人物は「マダムサイレント」と名乗った

よし!ちょっとスイッチ入れてみるか・・

ロボットはわずかな作動音と共に喋りはじめた「・・・コンニチハ・ボクドラエ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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