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ドワーフの話

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以前エルフの話を投稿したので、今度は主に装備や戦い方などを中心としたドワーフの話。

 

図1.平均的なドワーフ戦士の装備

ドワーフの長所は体が小さいのに筋力に優れているという点であり、斧の様な小型でも重くダメージの大きい武器を持って、ドワーフ(あるいは同程度に小さい種族)同士で編隊を組んだ場合、体も武器も小型であるが故に人間等の平均的なサイズの種族の編隊に比べて密集した陣形が出来上がり、狭い場所や歩兵の大規模軍隊が真正面からぶつかる際には人間1人に対してドワーフ1.5~2人を相手にしなければならない事になる。これはゴブリンの集団等と戦う際にも起こる事ではあるが、ドワーフの筋力はゴブリンとは比べ物にならないほど高い。

また、一度ドワーフに接近を許すと人間はリーチのある武器が使いづらく、長剣などによる中途半端な攻撃ではヘルメット等で簡単に受け流されてしまう(その為に角のあるヘルメットを好むドワーフが多い)為、盾で殴ったり足で蹴ると言った攻撃の方が有効になる訳だが、蹴りでドワーフの体勢を崩そうとしても短い手足は安定性のある重心に繋がり、そう言ったラフな戦闘に不慣れな騎士が適当に放った蹴り程度ではドワーフを転倒させる事は非常に難しい上に、転倒しても(人間等よりは)即座に立ち上がる事ができる。

また、接近してしまえば人間がドワーフの胴体から下を狙う事は(蹴り等でない限り)不可能である為に、極端な事を言えば頭と肩さえしっかりした鎧を付ければ接近している限りそれより下の鎧は必要ではなく、足回りの防具を装備しない事で機動性を確保する事ができる。

しかし、その機動性がドワーフの最大の欠点であり、短い脚は10m以下の短い距離を一気に詰める瞬間的な突進は可能であるが、それ以上の距離を走る事には全く向いていない上に、短い手足で騎乗可能な生物も極端に限られる為、移動しながら距離を取りつつ飛び道具で攻めてくる様な敵には全く追い付く事ができず、接近戦に持ち込む事が不可能となる。

図2.クロスボウを構えるドワーフ

この為に、多くのドワーフは速射の利く(ドワーフの平均よりやや高い筋力さえあれば、構えたまま手の力で弦が引ける)ライトクロスボウをサブウェポンとして準備している。また、人間が滑車を使って引くような強力なヘビークロスボウを、クロスボウの先端に取り付けた鐙に足をかけて背筋の力だけで引く様な剛腕のドワーフの狙撃手も存在する。

この様にドワーフは力任せに弦を引ける事と、体が小さい=的が小さい事による相手からの射撃の当たり難さで、クロスボウの射手としては優秀であるが、手の短さから大型の弓を引き切る事が出来ない為にロングボウ等は他の人間用の大型武器(大剣や2mを超える竿状武器)と同様に使用する事ができない。

図3.対金属鎧用にスパイクの生えた戦槌を装備するドワーフ

ドワーフの欠点の二つ目として、彼らが好む斧や戦槌は重くバランスが悪い為に、剣と異なり防御に全く向いていない武器であり、盾等の何らかの防御手段がない限り、接近する前にリーチの長い武器による攻撃を受けやすい事。

更に、接近してしまえば多くの種族の弱点である頭部などを狙う事が不可能であり、脚や腰など下半身しか攻撃する事が出来ない為に、熟練の戦士が相手である場合は攻撃が読まれ易く、熟練の戦士であればドワーフやゴブリン等小型種族との戦闘も慣れている為、人間とドワーフ双方が初級戦士である場合にはドワーフが初見殺し的に無双できても、双方が熟練の戦士である場合にはドワーフが不利になる場合が圧倒的に多い。

図4.リーチの長い両手斧を装備するドワーフ重歩兵

この為、相手の急所に届くリーチの長い武器で(人間の扱う長剣の間合いで)戦う為に、長柄の両手斧と下半身までしっかり防具を付けた重装備を好むドワーフ戦士も多く、ドワーフの腕力+長柄による遠心力+斧の重量による破壊力は板金鎧や大型魔獣の鱗を簡単に割り砕くが、長柄の両手斧はただ振り回しているだけでは軌道が読まれ易く攻撃が当たらない上に、防御には向いていないのに盾も持てない為に捨て身ともいえる危険な戦法であり、さらに下半身もしっかり防具を装備している為に、元々弱点だった機動性が更に低下するので、防御と機動性を捨てて攻撃だけに特化しているという北欧の狂戦士かテキサスのキチガイか薩摩隼人かみたいな気が狂ってる人しかしない様な装備である。

でもドワーフの気質的に割とそういうの嫌いではないので、重装ドワーフも割と一般的だったりする。

図5.ドワーフの性別は他の種族には見分けにくい

なお、ドワーフの成人女性は髭が生えるので、ドワーフ以外は性別の見分けが困難である。

男性ドワーフは脂肪が付きにくいので、見るからに筋肉質なのが男性で、筋肉の上に脂肪が乗ってるのが女性等と言った目安もあるが、当然太っている男性もいれば脂肪の付かない女性も居る為に正確な判断基準にはならない。

ちなみにこの女性ドワーフは髭生えてるは一部の古いファンタジー物の設定で、日本では(エルフの耳が長いのと同じぐらい)ドワーフの女の子は合法ロリと言う認識が一般的だし、それでいいと思います。

図6.合法ロリ種族すばらしい

そもそも、ハニセレはエロゲなんだから。

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