原作「忍法秘話」傀儡返し 現代版アレンジ
草木も眠るウシミツアワー、二人の男が数時間にもわたって戦闘を続けていた…そう、ニンジャである。
二人の実力は完全に互角。手裏剣を始めとする忍び道具も使い果たして膠着状態となった。
「流石は音に聞こえた岩屋の美女丸!」
「知っていたか…貴様の名は?」
「柘植の山姫!」
「なんと…ではくノ一の術で来るか?」
「この日が来るのを待っていたのだ!貴様のくノ一が上か俺のくノ一が上か!」
偶然にも、この二人は稀代のくノ一の使い手として並び称された忍者だったのである。
くノ一とは女の字を分解したもので、忍者の世界では女である事を利用して諜報や暗殺を行う術全般、あるいはそれを行う女の忍びを指す言葉である。つまり、くノ一勝負とは戦闘力では拮抗して勝負が付かない二人が、この場はお互いに引いた後、お互いが普通に暮らしている状態で、女の姿で相手を油断させて接近し、暗殺によって決着を付けようと言うのである。
とても正気の沙汰とは思えない発想だが、くノ一と言う一芸に長け、それを誇りとする忍者のプライドがそうさせたと考えられるし、何よりこんなトンデモ話を思いついたのは忍者漫画の大家、白土三平大先生なのだから、忍者として無理のない行動なのである。
そんなこんなで、稀代のくノ一使い同士によるくノ一の術対決の幕が切って落とされたのであった!
ここで、柘植の山姫のくノ一の術について解説しよう。
山姫は男性キャラでありながら体型をディフォルトの女性体型に寄せる事により、スタジオで女性キャラと同軸に配置して女性キャラの身体を消す事で、男性キャラでありながら女性の服を着たかの様な状態になるのである。しかし、おっぱいの露出が多い服の場合、胸が無い為に脇から見ると胸の部分スッカスカなのが一目瞭然である為に、胸の露出が少ない服に制限される。
ここで重要なのは骨格(ボーン)から体型を変えている事により、ディフォルトの女性が如何様なポーズをとろうとも、ほぼ破綻する事がないという事で、それこそがこれをただの女装でなく忍術足らしめる所以であるのだろう。
この勝負の決着がどうなったか気になる人は忍法秘話を読んでみよう。kindle版だと5巻目の4話である。
エモーションボタン
一言感想ボタン
+ボタンをクリックすることで追加することができます
×ボタンをクリックすると削除確認メッセージが表示されます
虫眼鏡マークをクリックすると同じボタンをつけられた記事の一覧が表示されます
※ボタンを押した回数はキャッシュされるため、表示が反映されるのは編集などでクリアされるか、30分ごとです











この衣装すごいっすねー!!
エロとかに走らず、一切の妥協を許さぬ
白土三平オマージュ!
色使いとかフォルムも美しいです!
コメントありがとうございます。
衣装についてですが、美女丸の頭巾の付いた忍者装束はオリジナル(以前作ったキャラの改造)のコーディネイトですが、山姫の場合は額当て以外はほぼほぼNoeさんのニンジャスレイヤーのコーディネイトを元にパーツの変形やカラー変更したものです(Noeさんのニンジャスレイヤーは「ニンジャ」検索で出てきます)。