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【その他】「AIイラスト」をHS2をからめて遊んでみました

サムネイル

はじめに。
これは「AIイラスト」でがっつり美麗なイラストを描こう!って趣旨ではありません。
「AIイラスト」を使用してみて、HS2と絡めると面白そうと思い、色々やってみましたが、どちらというと軸足はHS2にあります。
なので、掲載している「AIイラスト」で出力された結果は失敗作品ばかりです。
これを見て、「AIイラスト」はこんなもんか、使えねぇって思わないくださいね。
HS2のスタジオと同じで、使いこなしている方の作品はすばらしいものもありますので。
あくまでもネタとして見ていただけるとうれしいです。
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週末にたまたまYoutubeで「AIイラスト」の動画をみたので、ちょっとやってみました。

AIイラストを作成するために使用したのは「Stable Diffusion web UI」というブラウザを介して簡単に使える無料ツールです。
インストールは下記のサイトを利用しました(ありがとうございました。)。
https://kurokumasoft.com/2022/12/20/howto-install-stable-diffusion/

まずはじめに、パソコンのスペックに関する注意点があります。
Stable Diffusionをローカル環境で実行するためにはそこそこのスペックのPCが必要となります。
そしてPCのパーツの中でも特に性能が必要になるのがグラフィックボードですが、HS2をプレイされている皆さんならたぶん問題ないかと。
ちなみにPCではなく、無料のクラウド環境「Google Colab」にインストール方法もあり、古いノートPCでも利用できましたが、色々な学習済みモデルを導入できない、または面倒なのでやっぱりPCがいいと思います。

インストールが終われば利用するのは簡単です。
AIにキーワード(呪文)を入れて作成ボタンを押すだけ。
「1girl」なんて単語だけでも、かわいいイラストが出力されます。
実写風や2次元イラスト風の学習済みモデルを次々切り替えて、出力される画像を見てるだけでも楽しいのですが、
でも、それだけじゃつまらないので、某ペルソナ使いさんの学習済みファイルと呪文を入れてみました。

入力したキーワード(呪文)は以下の通り。
「(realistic:1.5),1 girl,solo,yukiko,smile,(red cardigan,plaid skirt,yellow neckerchief,school uniform:1.2), huge breasts,black tights <lora:yukiko3:1>」
服装と体型、そして補助的にLoraと呼ばれる学習済みモデルを使用しています。

お!なんかそれっぽい!と思ったんだけど、「Generateボタン」を押すたびに、ポーズもコスチュームもバラバラ。
完全に「ガチャ」ですw
これはもっとポーズやコスチュームについて僕が呪文で細かく指定すればいいのかもしれませんが、有志の方の投稿サイトにある細かい呪文を入れても、まったく同じにはなりませんでした。
(なりませんでした!って言いきっちゃったけど、知らないだけど実は出来る方法があるのかもしれませんが)
HS2ならMODなど揃っていれば、ほぼ完全に再現できるのに、ポーズ指定に呪文をいれるなんて面倒すぎる!と思っていたら、ちゃんと方法がありました。

それは「ControlNet」という、端的に言えば「被写体に好きなポーズを取らせることができる技術」です。
欲しいポーズの画像を入力すれば、そのポーズに合わせて作成されると説明されています。
ん!欲しいポーズならHS2で作ってしまえば楽勝じゃん!と思って、以前キャプチャした画像を入れて、出力させてみました。

結果をみて思わず声が出ちゃいました。
HS2のキャプチャ画像が完全にイラスト化されてる!ついでにイラスト調モデルはなんかかわいいし。
リアル調モデルは実写に近い分だけ違和感が大きいですね。
ちなみにAIイラストは骨格をあまり意識していないのか、時々ぞっとするようなありえない方向に曲がった手足とか7本指などの画像が出力されます。
あと顔がなんだか適当というか崩壊することが多々あります。

「ControlNet」では現在のところ8種類ほど方法があるようですが、僕が今回利用してみたのは下記の2種類だけです。
canny:単純な輪郭検出アルゴリズムを使うモデル(輪郭抽出)
openpose:ポーズ検出を使って画像生成を行うモデル(棒人形抽出)

思ったよりいい感じだったので、調子に乗ってもっと複雑な画像に挑戦することに。
利用させていただいたのは「kan8888」さんの衝撃のアイススケートシーンです。

どうでしょうね?
まずは「輪郭検出」から。
さすがに足元のインラインスケートは描画されてませんが、全体はいい感じかも。
コスチュームに何も指定していないので、作成するたびに色が変わっていくので、とりあえず「青色」が出たところで良しとしました。
実写の方はなぜか思ったように色が変わらなかったので、あきらめました。
もちろん、これはちゃんと呪文で指定すればもっと再現度は上げられると思いますよ。

次は「棒人形抽出」ですが、なんか凄いことになってますね。
リアル調の方はちょっと怖いです。手とか足とかなくなってません?
イラスト調の方は、大胆なアレンジがされてますね。
何で海なんだろう。それに百合展開がおきそうなポーズだし。
もともとの学習モデルを作成するために、そっち方面の画像をいっぱい取り入れちゃたんかな。
でも、ちゃんとポンポンが描画されているところが面白いですね。

ちなみにこの「棒人形」も自分で作成、修正できるらしいので、好きなポーズになるようにすることが出来るのかもしれません。
デッサン力が求められそうなので、今回は検証していませんが。

「輪郭抽出」はポーズの再現度が高いですが、オリジナルの輪郭に引っ張られて、自由にアレンジしていくのには向いていないのかも。
「棒人形抽出」は「輪郭抽出」より再現度は低いようですが、その分面白いことが起きそうだし、呪文を駆使してコスチュームなど作りこむのには向いているのかもしれませんね。

次はあの方のむちむちキャラデータならどうなるんだろうと思い、「007」さんのシーンを利用させていただきました。
ただ、手足が体から離れていた方が検出しやすいみたいなので、適当にポーズを変更させていただきました。

「輪郭抽出」と「棒人形抽出」の違いがはっきり出ていて面白いですね。
「輪郭抽出」がどうしてこんな色使いなのかは勉強不足でわかりませんが、上着のハートマークの再現度がすごいですね。
なにげにニーハイが太ももに食い込んでたりして、いい感じです。
(これもそういう画像が学習した際に大量にあったのかな?)

「棒人形」の方はなぜだか後ろ姿だし。HS2のようにモデルを回転させられればいいのに。
でもよく見ると棒人形のポーズは後ろ姿でも再現されているようです。
棒人形に顔の正面とかの認識がないんでしょうか。
制服になっているのは、コスチュームについて呪文で指定していないため、AIの方で勝手に選んでいます。

あと、最近は太ももといえばこの人かも、ってことで、某アトリエの錬金術師さんはもうすぐゲームも発売されるし、有志の方の呪文を利用させていただきました。
だれだか分かる程度に特徴は出ていると思いますが、コスチュームはやっぱり完全再現されていないようですね。

おまけで「Bukkake」成分入れてみました。呪文は基本英語なんですが、Bukkakeでいいんですね。Otakuみたいなもので世界共通語?

ということで、HS2をからめながらAIイラストで遊んでみました。
絵が描けない僕からすれば、簡単に美麗イラストが出力されるのはすごいと思うし、いい感じのポーズやコスチュームになるまでガチャを引くのも面白かったです。

導入のために、クリック一発でインストールってわけには行きませんが、ちゃんと解説サイトをみながらやれば誰でもできると思うので、やってみるのもいいと思いますよ。
せっかくのPCだし。
HS2でお気に入りのキャラのもっと違う魅力が発見できるかも。

最後に、週末に少し触ってみただけですので、AIイラストについてまったく詳しくありません。
勘違いだったり、知らないがゆえに面倒なことをやっていたのかもしれませんが、そのあたりは笑って頂ければ幸いです。
長文、お付き合いありがとうございました。

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13件のコメント

  1. うおおおおwすげえええ!!!!
    おれもstable diffusionやってみようと軽く調べてみたら
    おれのグラボ1660superでは無理っぽくて・・・VRAM6GBしかないし・・・涙
    でもこれは興味深い記事だ!って読み進めてたら
    まさかのwww
    イラスト調モデルくっそかわえええ!!そーなんすよ、こういうイメージで作ったんです!
    すげーなAI、おれの性的嗜好まで推察するとは
    そして海を舞台にしたイラスト調モデルもくっそかわえええ!!この水の感じがすっごくいい!!
    ・・・ずっとリアル調を追い求めてHS2一本槍だったけど
    もしかしてコイカツに手を出してみるのもありかなと思い始めた今日この頃・・・

    1. コメントありがとうございます。
      勝手にシーンで遊んでしまうのはどうなんだろうなぁ、とは思いましたがイラスト調の海を見たときに、面白い!と思い、掲載しちゃいました。
      ちなみにいいと思う画像まで20回くらいはガチャを回してますよ。
      環境については、うーん、どうなんでしょうね。ちなみに今回は540ピクセル程度の大きさですが、ビデオメモリがいっぱいじゃい!とエラーになってしまい、その時はもっと画像を小さくして回避しましたので、小さくすればいけるのかも。

      無料のクラウド環境「Google Colab」へのインストールもやってみましたが、インストールはこっちの方が簡単だったと思います。
      操作自体はまったく一緒でした。
      ただ、使用できる学習済みモデルがリアル系の1つだけなんです。
      色々キーワードを入れて、ガチャで作成されるのを楽しむことはできると思いますよ。

      今回やってみて自分はやっぱりアニメ系よりの人なんだと再認識しました。リアル系はなんか違和感がすごい。
      でも、コイカツはゲーム部分はけっこう面白いと思ったけど、スタジオは早くリアル系MODがでないかなぁ、と思うくらいアニメ系はダメでした。
      Kanさんがあっちに行ったら、アニメ系の人たちは喜ぶかもしれないけど、それ以上に悲しむ人がいると思うので絶対やめてくださいw

    2. –medvramオプション等追加で基本512×512解像度の画像生成だけなら余裕っぽいですよ1660super
      ControlNetとかLoRA学習は厳しいかもしれないですね
      てか、グラボ新調しちゃいましょうw

    1. コメントありがとうございます。
      詳細な検証なんてものではありませんが、楽しんでいただけたなら良かったです。

  2. うわっ、凄いことしてますね
    とっても面白そうです
    最近、時間がとれなくて、見るだけの人になっていますけど、また作りたくなりますよ

    1. おひさです。コメントありがとうございます。
      とりあえず目新しいものには手を出していく感じです。
      「やまちゃん」のキャラがいないと使えるバリエーションが減ってしまうので、時間があるときにまたかわいいキャラをアップしてください。

  3. 最近のAI絵の進化ヤバいですね!すごい!!
    発売されたばかりのサイバーパンクモモタロウ(初期AI絵)と比べると進化が早すぎる!
    ためになります、ありがたいです♡

    1. コメントが遅くなってごめんなさい。
      昨年の8月ごろにAIイラストのプログラムが一般利用できるようになったことが大きいようですね。
      サイバーパンクモモタロウ的なそれはそれでいいと思うけど、今はもっと美麗イラストにみんな向かっているのかもしれません。
      イラスト投稿サイトのPixivにもAIイラストが多数投稿されていますからね。
      一から描いている方の作品が埋もれてしまわないか心配になったりして。

  4. これまた凄い!
    HS2でやっていくのもなかなかに面白いんですね~
    007さんのむちむちちゃんの輪郭抽出バージョンは見ておふぅwってなりましたw

    1. コメントが遅くなってごめんなさい。こんなにコメントを頂けると思ってなくて油断してました。
      AIイラストはガチャを引くのが面白いですよ。
      ただ、ポーズを付けようとするとイラっとしますが。
      Pixiv見てても〇リキャラばかりで007さん系はあまり無いから、このサイトはいいですよね。

  5. Editorさん、こんにちは。日頃はSD・VNGEの勉強でお世話になっています。またまた、新しい知識が!いやあ、世の中の進歩は速い!つい最近AI絵が誕生したと思ったら、もうそれを販売する人や動画や法律を整備する環境も出てきて・・・小説も音楽もAI化が進んでるんですよね・・・でも、よく考えると「自分等がやっているスライダー入力やら数値入力をAIが代わりにやっている」と思えば、不思議なことではないんだけど。驚きとちょっとした喪失感がありますね。特に、イラスト的な絵がフォトリアル調に変身している結果は。
    ちらちらネットでどうすればいいのかという情報も見てたんですが、Editorさんの説明が一番分かりやすい!さすが素晴らしいEditor!(空目)

    1. コメントが遅くなってごめんなさい。
      AIイラストって同人誌が販売されていたりするけど、まぁ、2次使用の延長ってことかな。
      ただガチャを集めただけならどうなんだろうって思いますが。
      スタジオでClipなどを使ってアニメを作る際に、始点と終点のポーズを決めたら、後は標準アニメを元に途中を補完してくれないかな、とか、動きに揺らぎをいれてくれないかな、なんて思ったりしますが、そのうちゲームエンジンで対応して、イリュージョンも使ってくれるようになるかもしれませんね。

      AIイラストはガチャで色々生成されて面白いですが、でも、それだけじゃ物足りなくて、ポーズを指定する方法をみんな模索しているみたいです。
      AIイラストの棒人形は奥行きデータを持っていないので、限界があると思うし、HS2なら簡単にできるのに!ってなりますw
      きっとこの先、スタジオでのみなさんの経験、スキルが役立つ時が来ると思いますよ。

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