# to vnge sss 手順書(v1.0.2)
同じキャラクターを何体も置いて、カメラを切り替えて見せているシーンを、
**VNGE の機能(SSS)だけで動く「キャラ1体+複数シーン」の形**に変換する VNGE 用ユーティリティです。古き良きシーンを復刻しましょう。
– 変換後は、キャラは**1体**です。カメラやシーンを切り替えると、その1体が、各場所の位置・向き・ポーズ・表情・着衣状態に移ります。
– 変換後のシーンは、そのままシーン PNG として保存・配布できます(SSS のデータは PNG に入ります)。
– 動作確認した環境:HoneySelect2(StudioNEOV2)/ VNGE 45.1
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## 1. 導入
1. ゲームのフォルダに、次のファイルを置きます。
“`
<ゲームのフォルダ>\BepInEx\plugins\Console\Lib\to_vnge_sss.py
“`
配布フォルダの `BepInEx` を、ゲームのフォルダに重ねてコピー(上書きではなく追加)すれば、同じ場所に入ります。
2. Studio を起動し直します(VNGE が起動時に、このフォルダの `.py` を一覧にします)。
3. VNGE の窓を開き、`Utilities` の中に `to vnge sss` が出ていれば、導入完了です。
> アンインストールは、`to_vnge_sss.py` を削除するだけです(ほかのファイルは、変更しません)。
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## 2. 使う前の準備(大切)
– **変換する前に、シーンを保存してください。**(余りのキャラを削除する操作は、元に戻せません。)
– 変換したあとは、**元のシーンを上書きせず、別名で保存**してください。
– SSS(SceneSaveState)に、すでにシーンがある状態では、変換できません。先に空にしてください。
– SSS の窓を、一度も開いていないときは、先に開いてください(Ctrl+Alt+F9)。
– 変換するキャラが、脱衣などの状態のとき、その状態も、そのまま、シーンに記録されます。必要なら、変換前に、着衣の状態を、整えてください。
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## 3. 基本の使い方
1. VNGE の窓 → `Utilities` → `to vnge sss` を開きます。
2. **① 同一キャラを探す** を押します。
– 「○人分のグループ、合計○体を見つけました」と出ます。
– 画面に、`キャラ名 × ○体` が、一覧で出ます。
3. **② 変換して、余りを削除** を押します。
– 確認画面が出ます。「実行する」を押すと、変換が始まります。
– 体数が多いと、**数十秒〜1分ほど、画面が止まって見えます**(29体で約1分)。そのまま、待ってください。
4. 完了メッセージ(「完了:○体を削除し、本体○体だけにしました(シーン○個)」)が、出れば、終わりです。
5. SSS の窓で、シーンを切り替えて、確認します。キャラが、各場所に移り、カメラが、そのキャラを映します。
6. **別名で保存**します。
### 慎重に進めたいとき
– **その他 >** の中の **変換のみ(余りは非表示で残す)** を押すと、余りのキャラは、削除せず、非表示になります。
– 確認が終わってから、**その他 >** → **非表示のキャラの管理 >** → **非表示のキャラを削除(注意)** で、削除できます。
– 元に戻したいときは、**その他 >** → **非表示のキャラの管理 >** の中の **非表示を元に戻す** を押します(削除する前だけ、有効です)。
> 画面が、ボタンの数や文字の量で、見づらくならないよう、メイン画面のボタンは3つだけです。使う機会の少ない操作は、「その他」の中に、まとめてあります。
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## 4. どう変換されるか
| 項目 | 内容 |
|—|—|
| 同一キャラの判定 | **名前だけでは判定しません。** 名前+性別+顔・体・髪・色のデータが、すべて一致した個体だけを、同一とみなします。服や着衣の状態が違っても、同一とみなします。同じ名前の別人は、別グループとして、別々に扱います。 |
| 本体 | グループの先頭の1体(キーが最小のもの)。SSS の追跡 ID は `main1`、`main2` … です。 |
| シーン | 複製1体につき、SSS のシーンを1つ作ります。本体が、その複製と同じ、位置・向き・ポーズ・FK・表情・着衣状態になります。 |
| 位置の扱い | 複製が、親フォルダの中にあっても、**ワールド座標**で、同じ位置になるように変換します(フォルダが回転していても、ずれません)。 |
| カメラ | その複製を**実際に映している** Studio のカメラ(視線の正面に入るもの)を、1台につき1体で、割り当てます。近いだけで、後ろを向いているカメラは、選びません。Studio にカメラが無い場合は、現在のカメラが入ります。 |
| シーンの順番 | カメラの番号順です(カメラ1のキャラが1番目、…)。 |
| 余りの複製 | 各シーンに本体の状態が記録されたことを、確かめてから、削除します。確認に失敗したら、削除せず、非表示のまま止めます。 |
| 複数キャラ | 別のキャラが、複数いる場合は、1回の実行で、全員、それぞれ1体にまとめます。 |
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## 5. うまくいかないとき
| 症状 | 原因と対処 |
|—|—|
| メニューに `to vnge sss` が出ない | ファイルの場所と名前を確認(`…\Console\Lib\to_vnge_sss.py`)。Studio を、再起動してください。 |
| 「SSSにすでにシーンがあります」 | SSS のシーンを、先に、空にしてください。 |
| 「先にSSSの窓を一度開いてください」 | Ctrl+Alt+F9 で、SSS の窓を開いてから、やり直してください。 |
| 「同一のキャラは見つかりません」 | 見た目のデータ(顔・体・髪)が、少しでも違うと、別人として扱います。同一のはずなのに、見つからないときは、別々に保存されたカードの可能性があります。 |
| 「注意:「○○」という名前の別人が○人います」 | 同じ名前で、見た目のデータが、違う個体があります。別々に、まとめます。 |
| 「中止:…本体と同一ではありません」 | 変換の直前に、見た目が、変わった個体がありました。もう一度、① から、やり直してください。 |
| 「削除を中止しました」 | 変換の確認に、失敗しました。余りは、非表示のままです。コンソールを確認し、非表示を元に戻して、やり直してください。 |
| 一部のシーンで、カメラにキャラが、収まらない | カメラとキャラの間に、壁などがある可能性があります(マップの壁は、プラグインから判定できません)。SSS の窓で、そのシーンのカメラを、調整し、「Update cam」で、更新してください。 |
| 変換中に画面が止まる | 体数が多いと、時間がかかります。数十秒〜1分、待ってください。 |
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## 6. 注意事項・制限
– 実験は最下部にある1キャラ複数の環境でしか行っていません
– 削除は、元に戻せません。必ず、保存してから、実行してください。
– 変換後に、SSS の窓で、キャラの追加や、親子付けの変更を行うと、全シーンに影響します(SSS の仕様です)。
– キャラが手に持つ小物(アニメーション付属のものは、含まれます)や、キャラに親子付けした別のアイテムは、複製と一緒に、削除されます。必要な場合は、変換前に、本体側に、付け替えてください。
– FaceExpress など、SSS が、保存しない外部プラグインのデータは、シーンの切り替えで、復元されません。
– 「非表示を元に戻す」は、変換した直後の、同じ Studio の起動中だけ、使えます(非表示にした個体の記録は、VNGE のメモリ上にあります)。Studio を、終了・再起動したあとは、使えません。
– 動作確認の範囲:29体の同一キャラを、変換・削除し、全シーンで、位置・向きが、元と一致することを、確認しました。メニューからの変換(②’)の実行は、利用者の環境で、確認いただきました。**②(変換して削除)と、確認画面のボタン操作は、内部の処理の検証と、画面の文字の生成の確認までで、ボタンを実際に押しての動作は、未確認です**。最初は、必ず、保存済みのシーンで、お試しください。
実験用シーン
https://drive.google.com/file/d/15FpqG1mU6_MuD9YtYotMF22yDDplYN7h/view?usp=sharing
どなたかが公開していたファイルです。キャラはオリキャラに差し替えています。
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なんかすごそう、これはVNGE祭りになる予感・・